
〈 今月の表紙 〉スケートの始まりは約3万8千年前?!- VOL.46(2023年2月発行号)
2023年02月28日

by 神まどか
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。よく飲みよく食べよく眠る。好きな食べ物は「豆花」。突拍子もなく大きい声で歌うのが好き。朝に弱いけど早起きに憧れます。
お茶の定期便『TOKYO TEA JOURNAL』の巻末『今月の表紙』をご紹介。毎月、イラストレーター・長崎訓子さんの素敵なイラストにちなんだ小話を掲載しています。
スケートの始まりは
約3万8千年前?!
(2023年2月号 VOL.46)
緑色の空の下でスケートをする人々。茶葉が舞うグラスの中は、お茶の世界? なんともファンタジックな風景です。
ちなみに、フィギュアスケートの起源はなんと旧石器時代のヨーロッパ! マンモスなど動物の皮などを加工して作った履物で、大きな獲物や物資を運ぶための移動手段だったのが始まりなんだそう。冬に川が凍った際にも長距離の移動ができる、意外と身近な存在でした。
その後、娯楽として広まり(マリー・アントワネットもスケートを嗜んでいたんですって! )、スポーツとして発展し今に至ります。日本へは、1877年前後に仙台市の五色沼で伝わったのが始まりなのだとか。各時代のスケートスタイルが気になるところです。
TOKYO TEA JORUNAL
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Illustration:長崎訓子 Text:神まどか
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