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3種のお茶割りが主役。旬のごちそうと楽しむ、秋のおうち時間。

2019年10月29日

by 煎茶堂東京編集部

こんにちは。東京茶寮・店長の井原です。

先日、知人にキノコの炊き込みご飯の素をいただいてから、次の休みの日に炊き込みご飯と何を作ろう?と、秋の献立の妄想を膨らませています。

主役はやっぱり秋の味覚・サンマで決まり。副菜は八百屋さんに並ぶ素材をみて、何が作れるかな?とあれこれ考える帰り道。

合わせるドリンクは温かい「お茶割り」

肌寒くなってきたので、料理に合わせる飲み物は焼酎の温かいお茶割りにしたいと思います。烏龍茶や緑茶など様々なお茶割りがありますが、茶葉にまでこだわれるのはおうちご飯ならではですね。

ベースはそのままに、茶葉を変えて楽しむ実験的な飲み比べにトライしてみたいと思います。

食前は「032 つゆひかり 頴娃」で空腹感を刺激

秋の夜は長いので、キッチンに立つ時間もじっくり楽しみたいもの。

炊き込みご飯は素を入れて焼くだけなので、旬のサンマの焼き加減を見つつ、秋ナスやキノコを使った簡単おつまみを2〜3品。サンマの焦げ目から漂う香ばしさでお酒が進みます。

わたしのお茶割りは、好みの焼酎1に対して、基本のレシピで抽出したお茶を2〜3。1煎目と2煎目を合わせて使うのがちょうど良さそうです。

食前には「032 つゆひかり 頴娃」をチョイス。旨味とコクが際立つお茶で空腹感が刺激され、食事の時間が待ちきれなくなりそう…。

和食と合わせたい渋味の「023 ゆめかおり」

炊き込みご飯が炊けるころには食卓に秋らしい品々が並んでいるはず。大根おろしと渋味のある「023 ゆめかおり」は口の中がさっぱりするので、サンマのワタを食べても苦味をリセットして、ほかの料理の繊細な味わいをまたゆっくり味わうことができそうです。

おかずを頬張り、お茶割りをちびり。秋の幸せを噛み締めます。

香りにも癒される「010 ふくみどり」でデザートタイム

じっくり秋の献立を楽しんだ後も自分の時間。茶葉を変えてデザートタイムです。

香り豊かな「010 ふくみどり」は、焼酎なしのノンアルコールで飲むのも。貴腐ワインレーズンをバニラアイスに混ぜて、あればラムをひと垂らし…。

あとは、本を読んだり、音楽を聴いたりと、リラックスして過ごす秋の夜長。旬の食べ物と合わせる焼酎の温かいお茶割りのレシピ、他にも試してみたいですね。

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