
和食・白米と合わせれば極上である。023ゆめかおり
2019年05月31日

by 煎茶堂東京編集部
現在、煎茶堂東京・東京茶寮で提供されている、シングルオリジン煎茶「023 ゆめかおり」をご紹介します。
023 ゆめかおり
バランスの取れた甘味と渋味のあとに煎茶のフレッシュさが香る。
和食・白米と合わせれば極上である。
甘味:★★ 苦味:★★★ 旨味:★
口の中に広がる甘みと渋みのハーモニー、後味に鼻腔に香る花香。品種名の可愛らしさはいわずもがな、実に品行方正な味わいで楽しませてくれるお茶。1煎目、2煎目を通して深いコクがあり、穀物・米のようなフレーバーが感じられる。
鹿児島「川辺」ビオ・ファームの田中圭太郎さん。
合組 | 『ゆめかおり』シングルオリジン |
産地 | 鹿児島県「川辺」 |
農園 | ビオ・ファーム(田中 圭太郎) |
標高 | 135m |
蒸し | 深蒸し |
火入れ | 104℃ 13min |
来歴 | ♂:宮崎8号
♀:さやまかおり |
農林水産省 品種登録年 | 2006年 |
種苗法 品種登録年 | 未登録 |
早晩性 | 早生 |
品種の特性 | 品質はやぶきたと同等。萎凋(摘採後、萎れさせる工程)させることで華やかな花香が発生する。 |
命名の由来 | 日本で初めての害虫抵抗性品種であり、農薬使用量を削減できるなど、夢のようであることにちなんで。 |
茶葉
水色
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