【お菓子とお茶】北鎌倉燻煙工房の「スモークナッチョコ」と「ジュニパーベリーティー」で秋の夜のひととき

2021年10月08日

by 古川千鶴

煎茶堂東京・ティーコンシェルジュ 長野県生まれ。地元で就職したのち東京に上京、人生の半分は東京暮らし。 時間があれば美味しい物と気になる場所に出かけます。

おいしいお茶を淹れると、お菓子が欲しくなる。おいしいお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中でついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。

今回、煎茶堂東京ティーコンシェルジュ・古川がおすすめするのは、北鎌倉燻煙工房の「スモークナッチョコ」です。

北鎌倉燻煙工房の「スモークナッチョコ」

北鎌倉燻煙工房は2012年、北鎌倉にある庭の小さな燻造工房から始まりました。2014年には実店舗、扇ガ谷にオープン。私が最初に出会ったのもこの場所です。(現在こちらはクローズしています)。

今日は鎌倉駅東口を出て歩いて数分の所にある、鎌倉市農協連即売所に隣接している、鎌倉中央食品市場の北鎌倉燻煙工房の「スモークナッチョコ」(680円 税込)をご紹介します。

店名の通り燻煙された商品を製造し、販売しています。中でもクルミ入り手作りスモークチーズは燻煙したクルミをさらにローストをして使用。じっくり8〜10時間かけてチーズをスモークしているため、チップの香りとカリッとした歯応えを楽しると評判。お店の看板メニューなんだそうです!

「スモークナッチョコ」のナッツも無塩のミックスナッツ(アーモンド・クルミ・カシューナッツ、ときにマカダミアンナッツ)を使い、ナッツ本来の味と香りを楽しめるようになっているのだとか。燻煙のチップには不要になったウイスキー樽のチップを使うほど贅沢な逸品です。

大人の燻煙のスイーツ

見ての通りゴロッとしたナッツがホワイトチョコレートに包まれています。パッケージの袋を開けた瞬間、燻煙の薫りがふわっと香ってきました。

食べやすい大きさにカットしてあるのも良いですが、時折大きなブロックもあるので包丁でカットしてもいいですね。

燻煙ナッツはクルミの濃厚さ、アーモンドのミルキーさにカリッとした食感、ローストした香ばしさを味わえ、噛めば噛むほどにナッツの甘味とコクがでてきます。

ナッツを包み込む甘さ控えめなチョコレートと一体となり、口の中はしばらく燻煙の薫りで広がっています。

ふと思いつきましたが、お酒好きな方にも燻煙の香りとナッの食感を楽しむおつまみとして喜ばれそうです。普段からお酒が苦手な私ですが、昔からお酒のおつまみになる食材を好む傾向があり「スモークナッチョコ」もそのように感じました。

まさに大人のスイーツ。味・香り・食感が一つになる楽しさ、これは是非オススメです。私はノンアルコールでペアリングをしたいと思います。

これから秋の夜長、家で一杯楽しみながら美味しい時間を過ごすのも楽しみですね。

香りに安らぐお茶時間

今回合わせるのは、期間限定で販売されている「ジュニパーベリーティー」です。インパクトある香りが癖になってしまいます。

ジュニパーベリーはウッディーで苦味・甘み・香りが特徴。熟した果実を乾燥させた物をスパイスとして利用します。さわやかな香りは洋酒の“ジン”の香り付けに使用されている原材料。

ブレンドティーのベースとなる煎茶には「おくみどり」を使用。さらに甘みと香りがプラスされ、コクのあるしっかりとしたお茶を楽しむことが出来ます。

ひとくち「ジュニパーベリーティー」を頂くと、口いっぱいに広がるさわやかな香りと「スモークナッチョコ」の薫香が混ざり合い、味わった事のない香り高く心地よいペアリング、初めての味に出会いました。

これは後を引く癖になる味、煎茶堂東京でも販売されている燻製ピスタチオもペアリングにピッタリ!なはず。早速試してみたい!

Juniperberry Tea 「ジュニパーベリー」×「おくみどり」

蒸留酒ジンの香り付けに使用される「ジュニパーベリー」と、やわらかい香りと甘みの「おくみどり」のブレンドティー。
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北鎌倉燻煙工房の「スモークナッチョコ」

商品名 スモークナッチョコ
価格 680円(税込)
販売期間 通年販売
販売場所 〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町1-13-10
鎌倉市農協連即売場内(金土日祝日のみの営業)
URL http://smokedcheese.net/