お菓子とお茶(と猫)｜ベジターレ「桜ゼリー」と「046 おくゆたか霧島」で春のお茶会。

2024年03月29日

by 煎茶堂東京編集部

おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、ついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。

福岡で猫のサク＆ハルと暮らすSayuriさんがおすすめのお菓子を教えてくれました。

東京・ベジターレの「桜ゼリー」

ベジターレは日本の野菜や果実、伝統食材を通じて日本のこだわりや美味しいを世界に広める事をコンセプトに、様々なベジギフトを提供する東京のブランド。

使用している素材は、実際に全国のファームを歩き見定め、品質や生産者の技にこだわった逸品を厳選しているそうです。

春を感じる桜ゼリー

四季の中で春が一番好きです。猫の名前をサク（桜）とハル（春）にしたくらい、春には思い入れがあります。

桜のお菓子をチェックしてて目に留まったこのゼリー。桜がとてもキレイなので目でも口でも楽しみたいと思い注文しました。神奈川県産の八重桜が使用されています。神奈川県は桜の塩漬けなど、食用としての生産量が全国一位だそうです。

丁寧に付け込まれた桜漬けを独自レシピのシロップに漬け、一輪づつ時間をかけてふんわりと花を咲かせていく。淡くキレイな桜の花が咲いているゼリー。桜の香りが優しく広がります。

そのままいただきましたが、炭酸水や日本酒を注いでカクテルゼリーとしても楽しめるようです。

美しいゼリーを盛り付けるならガラスの器。WASHIZUKA GLASS STUDIOの「ashitsuki」（short）。ほんのり自然なピンクが綺麗です。