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静寂を映し出す。遠藤岳さんの茶器
2025年09月18日

by 煎茶堂東京編集部
丹沢の山々が連なる豊かな自然に抱かれ、澄んだ空気と清らかな水に恵まれた神奈川県山北町。陶芸家・遠藤岳(えんどう・たかし)さんは、その静かな環境に工房を構え、日々土と向き合っています。
陶器とは思えないほど薄く繊細なフォルムと、土の質感を生かした力強い表情。相反した魅力が宿る遠藤さんの器は、シンプルでモダンな作風は国内外から高く評価され、食卓に静かな存在感を添えています。
このたび、煎茶堂東京で作品のお取り扱いが始まります。今回は「Cup (Ro)」「Small Cup」「Cup」「JP Pitcher」をご紹介します。
土選び・成形・焼成のすべてにおいて「こだわらない工程は一つもない」と、語る遠藤さん。素材を徹底して探求し、意図した表情に近づけているのだそう。
なかでも目を引くのが、焼成で用いられる「冷却還元」という方法。これは、酸素を少なくして焼く「還元焼成」を、焚き終えた後の冷却段階でも続けることで、土や釉薬に独特の色や質感を与える技法です。
同じ窯であっても置く場所によって仕上がりに差が生じます。そこで作家の意図と、窯の中で起きる偶然が交わり、器に豊かな表情と奥行きが宿ります。
ひとつずつ異なる表情を魅せる遠藤さんの作品は、触れるたびに発見があり、心に豊かさをもたらしてくれるはず。日常の中で、器と向き合う静かな時間をお過ごしください。
夜空のようにきらめく「Cup (Ro)」
マットでざらりとした手触りが心地よい、ころんとしたまあるいフォルムの「Cup (Ro)」。手にすると、思わずやさしく包み込みたくなるような愛らしさがあります。
深みのある漆黒の中には、ガラスのような光沢をもつ長石がきらりと輝き、光を受けるたびに表情が変わるのも魅力のひとつ。静かな黒い世界に、きらめきが潜むその様子は、まるで夜空を思わせます。
緑茶や中国茶の香りがふんわりと立ちのぼり、一杯をゆっくりと楽しむのにうってつけ。抹茶を点てると鮮やかな緑がよく映えます。また、アイスクリームやヨーグルトをよそうのにもぴったりで、日常使いがしやすい器です。
指先に宿る、小さな存在感「Small Cup」
指先でかろやかに持つことができる「Small Cup」。その小さな器からは、土の質感が指先にもしっかりと伝わり、控えめでありながら確かな存在感を放ちます。お茶のある風景を、きゅっと引き締めてくれるような一客です。
お茶を少しずつ味わいたいときにぴったりで、ゆったりとした時間の流れを楽しませてくれます。また、お酒を嗜むお猪口として使えば、いつもの晩酌がちょっぴり贅沢なひとときに。
小さいながらも豊かな表情をもつこの器は、テーブルの風景のアクセントとなってくれることでしょう。
静寂をもたらす端正な「Cup」
すっと立ち上がる端正なシルエットが印象的な「Cup」。薄手で無駄のないデザインは、手にしたときに自然になじみ、飲み物をより引き立ててくれます。
シャープな形でありながら、表面には土の粒子感がほのかに残り、指先からあたたかみを感じられるのも魅力のひとつ。
コーヒーや紅茶はもちろん、冷茶や冷酒など冷たい飲み物にも合い、食卓に静かで凛とした空気をもたらします。
流れ落ちる様が美しい「JP Pitcher」
やわらかな丸みに片口をそえた「JP Pitcher」。広めの注ぎ口からなめらかに流れ落ちていく姿は美しく、使うたびに心を和ませてくれます。
「注ぐ」「盛り付ける」どちらの用途にもふさわしい佇まいは、手にした瞬間から使い道の想像がふくらみます。
お茶の時間には「茶海」として。茶壷から一度お茶を移すことで濃さを均一に整え、最後の一滴まで美味しくいただけます。ほんのひと手間ですが、この器を通すことで味わいがいっそう豊かに広がります。
また、日本酒を注ぐ片口としてもどうぞ。晩酌やおもてなしの席に、しっとりとした趣を添えてくれます。
さらに小鉢として料理や果物を盛ったり、ソースやタレを入れたりすれば、食卓にさりげない彩りを加えてくれるでしょう。
遠藤岳さんの作品
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。
ちゃんとした茶器を使った事はなかったのですが、見よう見まねで冷茶を入れたピッチャーと茶杯を用意して毎日いただいてます。
茶杯は5、6口程の量なんですが、茶杯には氷を入れず、常にピッチャーで程よく冷えたものをいただけるので、じっくりとお茶を味を楽しめ、また素敵な雰囲気も味わえて、とても満足しています。
高橋さんのグラスは、円やかという表現が正しいのでしょうか、薄すぎも厚すぎもない絶妙な厚さと相まって、ガラスなのに持った感じや、口の当たるところに角というか硬さを感じない不思議な趣きがあるんですよね。とても気に入っています。
大きさも使いやすく、可愛くてなんと言っても素材感が好きです。焼き物などは写真と届いたときで印象が違う事もありますが、イメージ通りでした。形もカワイイので色々活躍しそうです・
白桃烏龍茶 翠玉を何度もリピート買いしています、すっきりした味わいで夏に適したお茶ですが、秋になっても美味しいものは美味しいのでしょう。秋の味わいも確かめようと思っています。
タナカシゲオさんの他の作品も手にしたくなりました。こちらのサイトでご紹介されていたのを目にして即、購入させていただきました。手にしてさらに惹かれてます。
購入する際、どれにするか迷わなくていいので
とても嬉しいです
最近忙しくお茶を楽しむ時間が取れませんが
又、購入したく思います。
一度 美味しいお茶見つけ検索しましたら完売となっていました。
気づいた時には売り切れで買えなかったので再販を楽しみにしていました。
一緒に販売されている茶そばやお茶のそうめんの薬味に使いました。
海苔が手で千切ったような大きめのサイズで、風味豊かに感じます。
パッケージに使用例がイラストで記載されている所も良いなと思いました。
美味しかったので友人にお裾分けしたところ、とても喜んでいただけました。
炭酸でお茶を淹れるなんて頭に無かった。本当、目からウロコでした!さっそくオススメの淹れ方で飲んでみると新発見!!今まで生きてきた中でやってみたことがなかったので新鮮過ぎて、生きる楽しみが増えました!
抹茶ラテと抹茶ケーキを作りたくて購入いたしました。粒子が細かく溶けやすいので、ドリンクでもスイーツでもダマにならず作りやすかったです。お味も香りもしっかりと感じられ、美味しさが鼻を抜けていくようでした。
ジャスミンはとても美味しいです。透明の割れない急須で飲んでいるのですが、茶葉の広がりも楽しめて薫りもホッとするもので、お昼休憩に愛用しています。
日頃から透明急須を愛用しているので友人のバースデープレゼントとして贈ったところ、大変喜んでくれました。お茶はお任せにしたところ藤井風のファンの友人にピッタリなきらりと言う名前のお茶だったのも良かったです。