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日々のお手入れも愛おしくなる木工の魅力。南裕基さんの器とカトラリー
2025年05月01日

by 煎茶堂東京編集部
京都府舞鶴市で生まれ、現在は愛知県蒲郡市で作品を作り続けている木工作家の南裕基さん。大学では福祉を学び、児童施設に勤めていたという意外な経歴の持ち主です。
そのときに「子どもに触らせるなら木がいい」と、木材の香りや手触りに着目。次第にものづくりへの関心も高まり、木工作家の道を歩み始めました。
そんな南さんの作品から今回は「輪花茶杯」「茶則」「菓子切」「スプーン」「フォーク」をご紹介します。
海や山がある豊かな環境で育った南さん。現在拠点を構える蒲郡市にも共通するところを感じているのだそう。日々の生活で出合ったもの、たとえば「建築物のラインがかっこいい」と思ったら、それを作品に落とし込んでいるのだそう。
木工作品は使い込むことで味がでる、“育てる”楽しみがあります。南さんの作品は蜜蝋と亜麻仁オイルを配合したもので仕上げられていますが、お手入れは蜜蝋を塗るか、もしくは口に触れても安心なクルミのオイルや亜麻仁オイルでも代用できます。
日々使って育てながら、暮らしに“なじむ”過程を末長くお楽しみください。
まるで花のような「輪花茶杯」
つぼみがほぐれ、咲き始めた花を想起させるような「輪花茶杯」。花びらに見立てたお皿や小鉢はよく見かけますが、茶杯にしてしまうとはユニークです。
真横から見ると、花のシルエットそのものです。1枚ずつ花びらが重なっていますが、もちろん貼り付けたものではなく、一枚の木から削り出した手仕事によるもの。
ほどよい薄さと、手に負担を感じない軽さ、ピタッと指先に吸い付くようなフォルムで使い勝手の良さは抜群。花びらのあいだからスムーズに飲むことができます。
艶やかな黒い漆の奥からは、木目の表情が伺えます。
季節の花を愛でながら、「輪花茶杯」でお茶や日本酒をいただくのも良さそうです。
思わず触れたくなる「茶則」
茶葉の色や形を観察して香りを嗅いだり、茶葉を茶壷に移すときに使われる「茶則」。息づかいを感じる彫り目が美しく、目でも触っても楽しむことができます。
カーブがついているので大きな茶葉でも茶壷へスムーズに移すことができ、底は平らになっているので安定感があります。
今回は2パターンの茶則をご用意しています。水墨画のような模様が入った「黒柿」。これは描いたり染めたりしたものではなく、柿の木に1万年に1本という確率でしか現れない希少なものです。
「黒」はしっとりとした漆の質感が美しく、落ち着いた雰囲気に。経年変化をじっくりお楽しみください。
口当たりがなめらかな「菓子切」
和菓子を切って口に運ぶための道具「菓子切」。南さんが手がけると拭き漆の落ち着いた印象もありつつ、素朴な愛らしさも感じるフォルムに。
人差し指を添えるところが平らになっており、力が入りやすくなっています。こんなに小さな菓子切も、1本ずつ丁寧に彫られており、口当たりもなめらかです。
生菓子はもちろん、生チョコレートやウォッシュチーズのようなやわらかいものを食べるときにもお使いいただけます。
所作が美しく見える「スプーン」と「フォーク」
艶やかな漆の「スプーン」と「フォーク」は存在感を放ちながらも、持ち上げるとふわりと軽いことに驚きます。
横から見ると柄の部分は三角形になっているので、指が添えやすく、自然と所作までキレイに見せてくれます。
フォークの先端はスッと細くなっており、細部まで美しさが宿ります。しっかりしたつくりなので、よほど力を込めなければ欠ける心配はありません。
スプーンは彫り目が細かく、唇への当たりもするんとなめらか。
木のカトラリーは熱を伝えにくいので、口に入れたときに熱かったり、冷たかったりする感覚が苦手な方にもおすすめです。
どちらも約15cmと、ティースプーンやフルーツフォークと同じぐらいのサイズ感。ガラスや陶器など、木工以外の器とも相性がいいので、いつものスタイリングのアクセントになってくれますよ。
南裕基さんの作品
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。
ちゃんとした茶器を使った事はなかったのですが、見よう見まねで冷茶を入れたピッチャーと茶杯を用意して毎日いただいてます。
茶杯は5、6口程の量なんですが、茶杯には氷を入れず、常にピッチャーで程よく冷えたものをいただけるので、じっくりとお茶を味を楽しめ、また素敵な雰囲気も味わえて、とても満足しています。
高橋さんのグラスは、円やかという表現が正しいのでしょうか、薄すぎも厚すぎもない絶妙な厚さと相まって、ガラスなのに持った感じや、口の当たるところに角というか硬さを感じない不思議な趣きがあるんですよね。とても気に入っています。
大きさも使いやすく、可愛くてなんと言っても素材感が好きです。焼き物などは写真と届いたときで印象が違う事もありますが、イメージ通りでした。形もカワイイので色々活躍しそうです・
白桃烏龍茶 翠玉を何度もリピート買いしています、すっきりした味わいで夏に適したお茶ですが、秋になっても美味しいものは美味しいのでしょう。秋の味わいも確かめようと思っています。