6,000円以上で送料無料!平日9時までの注文で当日出荷。金(9時以降)~日祝は翌営業日発送。

モノトーン刺し子の優しさに癒される。ちいさな手仕事・吉澤佳代子さんの作品

2024年07月18日

by 煎茶堂東京編集部

布地に刺繍(ししゅう)を施して、さまざまな図柄を表現する伝統的な手芸の一つである「刺し子」。そんな刺し子で、かわいらしくて思わず手に取りたくなるコースターなどを制作しているのが、「ちいさな手仕事」として活動される吉澤佳代子さんです。

今回は吉澤さんの作品の魅力やおすすめの使い方をお伝えします。

モノトーンで、シックに可愛く。「コースター」

針と糸で作業をしていると心が落ち着くと言う吉澤さん。その作品は多彩な色がセンスのよい組み合わせのものばかり。

東京茶寮で白黒を基準として店づくりを始めた私たちは、やっぱりモノトーンがしっくり感じられました。無地の茶杯との相性もよく、どんなスタイルのお部屋にも馴染みやすいのはやっぱり白や黒のニュートラルなカラー。

お茶の時間はほっと一息つくものです。そんな時間に寄り添ってくれる、優しい雰囲気のコースターです。

黒と白の2色をご用意いただきましたが、黒はミニマルなかわいさがあります。まさに、ひと針ひと針丁寧に縫われているのが目からも感じられますが、指の腹でなぞってみると心が落ち着いてくる気がします。

白はオフホワイトの布に同色の糸で模様が縫われています。柄も小雪柄のように繊細なので同色系のカップや茶杯で優しくまとめてあげても素敵です。

お菓子とお茶の時間に。「マット」

「コースター 白」と揃いで作っていただいたマットは、お菓子を一緒にのせてお使いいただけます。自分1人の時間にも、来客の時にもおもてなしできる一枚です。

自分だけのエリアをゆるやかに作ることができるマット。もちろんテーブルを傷つけないという機能的な面もあります。

その他にも、お花を飾る際に花瓶の下に敷いてもいいかもしれないですね。ぜひ自由に使ってみてください。

ちいさな手仕事の作品

こちらのページでご紹介した商品