- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 相馬佳織
- フじイまさよ
- 稲村真耶
- 児玉修治
- 小野陽介
- 高木剛
- 森岡希世子
- 石田誠
- ちいさな手仕事
- 光藤佐
- 須原健夫
- 淡海陶芸研究所
- 千田稚子
- 中村譲司
- 多田佳豫
- 北井里佳
- 齋藤有希子
- 酒匂ふみ
- 白鷺木工
- 秀野真希
- 林沙也加
- 作山窯
- 中里花子
- 村田匠也
- 荒賀文成
- 水野悠祐
- 南裕基
- 只木芳明
- 色原昌希
- 小宮崇
- 飯高幸作
- 三輪周太郎
- 横山拓也
- 亀田文
- 亀田大介
- 中村豊実
- 高橋禎彦
- SHISEI
- 松徳ガラス
- 村上雄一
- 黒川登紀子
- YŌKI
- 加藤かずみ
- 瀬戸國勝
- 阿部春弥
- シャンブリートリオ
- 入江佑子
- 三野直子
- 古谷宣幸
- 渡辺キエ
- 後藤睦
- 三浦ナオコ
- 濱岡健太郎
- 山田哲也
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 李荘窯
- おじろ角物店
- 船串篤司
- はなクラフト
- 光泉窯
- 萩原千春
- 藤村佳澄
- 中原真希
- 堀宏治
- 広末裕子
- 文山窯
- 伊藤萠子
- 竹下努
- 角田清兵衛商店
- Eliu
- 紙上征江
- 天野千香
- 四十沢木材工芸
- 水野悠祐
美しく研ぎ澄まされた一枚。阿部春弥「輪花皿」
2022年09月09日
by 井原優花
煎茶堂東京ディレクター北海道生まれ。夜な夜なキッチンにあかりを灯す。愛読書は「「限りなく少なく」豊かに生きる」と「ときをためる暮らし」。土いじりが好きです。
長野県上田市で作陶する阿部春弥(あべ・はるや)さん。端正でアンティークの佇まいをまとう阿部さんの作品のお取り扱いが始まりました。
今回は、そんな阿部春弥さんの作品「輪花皿(5寸・7寸)」の魅力やおすすめの使い方をお伝えします。
販売開始:2022年9月14日(水)8時
阿部春弥「輪花皿(5寸・7寸)」
形や模様といった意匠を、現代の食卓でも使えるようにリデザインして形にすることが多いという阿部さん。仏教や寺院を思わせるこの「輪花皿」は、5寸と7寸の使い勝手の良い2サイズのお取り扱いです。
5寸(約15cm)はお茶菓子をのせるのに丁度いいサイズ。お皿いっぱい盛りつけず、ちょこんと置き、余白をたっぷりとることで、お茶菓子が引き立ちます。余白がある分、カトラリーレストを使わず、お皿の上にのせてもきれいです。モンブランなどのケーキを盛り付けると、お皿もケーキも引き立ちそう。
7寸(約21cm)はメインの料理にも取り皿にも使える万能のサイズ。大きすぎず、小さすぎず、使い勝手が良いので日常使いにおすすめです。輪花と呼ばれるお皿の外周の装飾は、触ってみるとエッジが効いていてシャープな印象。
お皿にのせるのは料理じゃなくてもいい。たとえば、茶葉とティーカップをまとめてのせるとスマートな印象に。お客さんが来た時にさっと出せたら素敵ですね。もちろん、パスタやトーストなど主食を盛りつけても、サラダを盛りつけても◎。使い勝手万能な輪花皿です。
販売開始:2022年9月14日(水)8時
フードスタイリスト・鈴木愛
2007年よりフードコーディネート、テーブルスタイリング、レシピ開発など活動中。最近は、家族で小さな畑の野菜作りをはじめました。
公式サイト:https://www.odd.holiday
関連記事
-
〈Styling_03〉茶と道具展 vol.01 ハレの器展示作品一覧
2023年11月30日
-
“静”を纏う器。4人の作家と作品が生み出す静謐な雰囲気
2023年05月31日
-
作り手のことば「毎日たくさん使うことで、“育つ器”に」木工作家・山田哲也さんインタビュー
2023年04月14日
-
陶器やガラスと組み合わせたい。山田哲也さんの木の器
2023年04月13日
-
朝のひとときを豊かにしてくれるもの。後藤睦「パン木皿」
2023年03月31日
-
和にも洋にもなじむ懐の深さ。亀田文さんの愛らしいカップ
2023年03月24日
-
お家の中でも外でも大活躍! 後藤睦「nobo」
2023年03月10日
-
作り手のことば「穏やかな日常の傍らにある器が必要」陶芸家・伊藤萠子さんインタビュー
2023年01月13日