わたしの茶道具「上海で出会った、お茶の時間を彩る急須と茶杯」中華可菜飯店/五十嵐可菜さん

2021年11月26日

by 神まどか

煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。よく飲みよく食べよく眠る。好きな食べ物は「豆花」。突拍子もなく大きい声で歌うのが好き。朝に弱いけど早起きに憧れます。

お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。センスのよいあの人が、そんな愉悦にどっぷりつかってしまった茶道具をご紹介。

今回は、東京・永福町で2021年7月にオープンした「中華可菜飯店」を営む五十嵐可菜さんが愛用する茶道具について。ワンポイントのペイントが愛らしい中国茶器のお話を伺いました。

上海で出会った、お茶の時間を彩る急須と茶杯

この急須と茶杯は、3年ほど前に上海のお茶道具専門店にて購入したもの。

このお店は、ビル一棟全体でお茶の葉や茶道具など、お茶にまつわる様々なものを販売していました。お店の1階では、大きな丸いテーブルに置かれた立派な茶盤を囲みながらお茶会が開かれており、老若男女・国籍もバラバラの方々がそれぞれにお茶を楽しんでいて、そんな光景をみて中国茶に興味を持ち始めたのを覚えています。

上海で出会う茶器は総柄で派手なものが多い中、控えめに描かれたお花柄が気に入って購入しました。急須にお花、湯呑みに蕾が描かれているところも可愛らしいのです。

烏龍茶など茶褐色のお茶を入れると白とのコントラストが綺麗に映え、緑茶などの淡い色とも相性が◎。お茶は何煎も入れるうちに色のトーンが落ち着いていくので、その水色の変化も含めて楽しんでいます。

中華可菜飯店
五十嵐可菜さん

2021年7月、永福町に「中華可菜飯店」をオープン。どれだけ食べても胃がもたれない、ヘルシーで独自的な中華料理を提供する。完全予約制。Instagram:@chukakana_hanten/

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