010 FUKUMIDORI ふくみどり (50g)

010 FUKUMIDORI ふくみどり (50g)

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商品詳細

010 和 「FUKUMIDORI ふくみどり」


二煎目のまろやかさは一度知るとやみつきに。後から香る若草の香りが華やかさを添える一杯。

甘味:★★ 苦味:★★★ 旨味:★

 

 

『010 ふくみどり』味わいと香りは?

 

『010 ふくみどり』は香りがよく渋味のあるお茶です。後から香る若草のような華やかな香りは、「萎凋(いちょう)」と呼ばれる摘んだあとにわざとしおれさせる工程をすることで現れる、この品種の特徴です。

煎茶堂東京のお茶の中では、香りと苦味の方に位置づけられるお茶なので、苦めのお茶がお好きな方に飲んでいただきたいお茶です。

 


おすすめのレシピ

 

萎凋の香りを存分に引き出すには少し高温で淹れるのがおすすめ。特に二煎目のまろやかさは一度知るとやみつきに。

一煎目は80℃のお湯を120ml、60秒程で抽出、二煎目は少しお湯を減らして80℃100mlを20秒程度で抽出します。熱すぎると渋味が強くなりすぎるため、80℃がバランスの取れる丁度いい温度です。

 




 

 

何と合わせる?

 

スイーツとの相性が良い『010 ふくみどり』。タルトと合わせれば、カスタードのシルキーな甘味と口当たりがお茶の渋味とマッチします。小豆と合わせれば、お茶の若草のような爽やかな香りが、ほっくりとした豆の甘味を引き立ててくれます。

 

他にも、お菓子と茶葉の組み合わせはこちらをご覧ください。



 



 

こんなシーンにおすすめ

 

お正月のご挨拶にお贈りいただくことが多い『010 ふくみどり』。煎茶堂東京では、『010 ふくみどり』を年末年始、特にお正月に飲む「大福茶」として特別なパッケージで毎年販売しています。

 

「大福茶」とは、その年の無病息災を願い、結び昆布と干し梅を入れてお正月に飲むお茶です。金粉入りで縁起が良く、見た目も華やかなので、お年賀やお祝いに喜ばれます。名前に「福」の入る『010 ふくみどり』がぴったりですね。


 

 

 


 

茶葉の様子

 

厚い葉肉の為、中蒸しでもしっかりと蒸しの入った深蒸しに近いイメージです。萎凋させたことにより、やや鈍い緑色になっています。

 

水色について

 

水色は黄金色と緑色の中間くらいです。微粉と呼ばれる少しのにごりが、飲んだ時のテクスチャをまろやかにしてくれます。(写真左が一煎目。右が二煎目。)

 


産地/生産者について

 

埼玉県の中でも狭山茶の生産量1位を誇る入間市。作り手の間野さんは、今では希少な「高林式」の粗揉機(お茶を揉む機械)を使っています。実はこの粗揉機、明治18年に民間初の特許を取得したもの。

今は、新しく生産をしていない機械なので、先代から受け継いだ今ある機械を大切に使っています。長く蒸しをかけても、この機械だからこそ葉切れもせず、良いお茶が出来るとのこと。狭山茶という産地と製造の機械がバチっとはまっており、仲買人の方も太鼓判を押すお茶の仕上がりです。

 

 

缶はこんな感じ

 

淡いコーラルピンクが可愛い『010 ふくみどり』。寒くなってくるこの季節だからこそ、明るい色をお部屋に置いてはいかがでしょうか。

茶缶を開けると茶葉が銀のパッケージに梱包されて入っています。光や湿気が入ることも無く、安心です。はさみで開封してすぐの香りはフレッシュで濃厚。開封直後の濃厚な品種の香りを是非味わってみてください。





味わい 甘味:★★ 苦味:★★★ 旨味:★
合組 「ふくみどり」シングルオリジン
産地 埼玉県「入間」
農園 間野 善雄
標高 123m
蒸し 中蒸し
火入れ 100℃ 30min
備考 開封後は直射日光や湿度を避け、1か月を目安にお召し上がりください。
基本のレシピ

煎茶堂東京の茶葉を使った 様々なお茶のレシピ。 ご自分でも、お客様にお出しするのでも、 まずはこちらのレシピを。 甘くておいしい1煎目 すっきり渋い2煎目 お香ばしい玄米の3煎目。 どの茶葉もまずはこのレシピでOKです。

用意するもの

  • 急須 ( 透明急須 )
  • 湯沸かしケトル (温度調節機能付きが便利です)
  • はかり (計量器、スケールとも言われます)
  • 茶葉
  • にこまる玄米

一煎目

まずは「茶葉とお湯」を準備しましょう 

【1】急須に茶葉を入れて「4g」量ります

茶葉の量にぴったりのお湯の量で淹れることが美味しいお茶への第一歩。茶葉1gに対して必要なお湯の量は30mlです。透明急須には4gの茶葉が入るので、一煎につき120mlのお湯が必要です。

4gが量れました!

【2】 70℃のお湯を用意します

ケトルの温度調節機能で70度を沸かします。カルキを抜くと美味しいお茶が淹れられますので、一度沸かしておいて放おっておく(冷ます)と良いでしょう。   

湯冷ましはどうする?

沸騰しているお湯をすぐに使いたいという場合に「湯冷まし」する工程が必要になります。湯呑などに移してお湯の温度を下げることもできますが、初心者の方にはおすすめいたしません。季節によって下がる温度も異なりますし、一回で5~8度ほどしか下がらないため、たくさんの湯呑やうつわが必要になるためです。


日常的に家で淹れるなら、最近主流になってきている「温度調節機能付きケトル」の使用がおすすめです。(この場合も一度沸騰させて冷ましておくのがコツです。)


もし、すぐにでも温度を下げたい場合は、1Lの沸騰したお湯に対して、キューブ氷を3個入れると10℃温度が下がりますので、9個入れるということを参考にしてください。

【3】急須にお湯を注ぎます

お湯はゆっくりと急須にそそぎます。透明急須では、容量一杯まで注げば120mlになります。茶こしの内側のフチの高さが目安です。

【4】蓋を閉めずに 1分20秒待つ

茶葉の開いていく様子、立ち上る香気を楽しみながら待ちましょう。‍‍‍茶葉は1分20秒で6割ほど開いた状態になります。この間に、二煎目のための80度のお湯を用意すると良いでしょう。

【5】カップにゆっくりとそそぐ

透明急須に蓋をして、ゆっくりと傾けるようにして、最後までそそぎきります。複数のカップに注ぐ場合は、味わいが一定になるようにそそぎ分けましょう。

まとめて二人分入れるには?

二人でお茶の時間にするから、一人分じゃ足りない、ということもありますよね。その場合は、一煎目と二煎目を混ぜて2杯分作るのがおすすめです。二煎目は蒸らし時間がほとんどないので、かかる時間は一人分淹れるのと変わりませんよ。

【6】蓋をずらして熱を逃がす

二煎目、三煎目を淹れるまで、茶葉の熱を逃がすために蓋を開けておくと、渋み・‍‍‍エグみがでにくく、美味しく淹れられるようになります。

飲んでみましょう!

まずは立ち上る香りを。一煎目は旨味や香りを感じやすいので、じっくりと味わってみてください。少し温度が低いのが特徴です。次の二煎目は、ぐっと渋味もでてお茶らしい味わいになります。一煎目に追加して注いでも良いですね。

二煎目

【7】二煎目は80℃のお湯で10秒蒸らす

すでに茶葉が開いている二煎目は、お湯をそそいで10秒で蒸らし完了です。渋み・苦味の成分であるカフェイン・カテキンが抽出されるので、すっきりとお茶らしい味わいが楽しめます。

甘いお茶菓子と合わせて美味しい二煎目

二煎目は渋味がでて温度があがり、キレが感じられます。このお茶とお菓子を合わせるのが良い組み合わせになります。

三煎目

【8】三煎目は「玄米」をのせて玄米茶に。

にこまる玄米を「あとのせ」すれば、香ばしい玄米茶に。玄米の量はティースプーン2杯が目安です。80℃〜90℃のお湯で15秒蒸らしましょう。

玄米の香ばしい香りがやみつきになります。

にこまる玄米

玄米を「後のせ」して、お好みの玄米茶がつくれます。お湯を注いだ瞬間の香ばしい香りがたまりません。

自分流をみつけて、お茶の時間を楽しむ

以上がお茶の淹れ方の基本でした。大事なのはお茶を淹れること自体が楽しく、心地よいことです。この方法に慣れたら、自分流の淹れ方やスタイルをみつけて楽しんでください。


煎茶堂東京では、シンプルで心地よく自分なりの工夫ができるように、器具や茶葉をデザインしています。ぜひご利用いただき、ご意見・ご感想をいただけたらと思います。オンラインストア、銀座店にてお待ちしております。

水出しのレシピ

煎茶堂東京の茶葉を使った 様々なお茶のレシピ。夏の暑い日やマイボトルで持ち歩きたいときはこのレシピがオススメ。水でじっくり抽出すると渋みがほとんど出ないので、あまくて後味さっぱりなお茶ができます。

水出し茶のレシピ

用意するもの

  • 水 1L
  • 茶葉 25g
  • ボトル 1本

【1】ボトルに「水 1L」→「茶葉 25g」の順番で入れる

仕上がったあとに濃ければ水を足して調節することも可能です。

【2】冷蔵庫の中でひと晩(3時間以上)置く

冷蔵庫の温度は低すぎない3〜5℃程度が適温です。3時間から長くても8時間程度で抽出を終えましょう。

【3】茶こしで茶葉をこしたら完成。

出来上がった水出し茶は、冷蔵庫に保管して、当日中にお飲みください。水出し茶をあたためて飲むのもオススメ。最初からお湯で淹れるよりも、後味のスッキリなお茶が楽しめます。

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