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バリューブックス〈 ホンの話 〉vol.01 膠がつなぐ、美の歴史を知る旅へ

2022年02月02日

by 煎茶堂東京編集部

本と人をつなぎ、読んだ人の生活を豊かにすることを目指すVALUE BOOKS(バリューブックス)。

今月から『TOKYO TEA JOURNAL』のためにセレクトした本を紹介する連載がスタートします。

第1回目は、特集テーマである墨に深い縁を持つ「膠」をめぐる一冊です。

膠(にかわ)がつなぐ、美の歴史を知る旅へ

「 膠を旅する 」内田あぐり他(国書刊行会)

動物の皮や骨、内臓を活かしてつくられる膠。日本でも、古来から墨や絵具を定着させる材料として愛用されてきましたが、今や手工業としての膠づくりは絶えています。

本書は、そんな膠の歴史を重層的に追っていく一冊。どのように画家の創作を助け、消えていったのか。そして、膠を生み出すために、生きた動物たちを狩猟し生活の糧としてきたヒトの暮らし。

膠を主題としつつ、周縁の文化も丁寧に織り込んでいきます。ビジュアルやテキストも豊富で肉厚な本書ですが、年初めの読書として、腰を据えて読み込むにはうってつけかも知れません。

紹介した本

「 膠を旅する 」
内田あぐり 他 国書刊行会

VALUE BOOKSからも購入できます

https://www.valuebooks.jp/bp/VS0080749101

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VALUE BOOKSについて

長野県・上田市を拠点に、本の買取と販売を行うオンライン書店。宅配での買取サービスや、本棚の写真を撮影するだけで査定をしてくれる「本棚スキャン」など新しい取組みを行っている。Instagram:@valuebooks_press

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