【試飲茶会】2021年5月販売のシングルオリジン煎茶と新茶を飲み比べしてみました!
2021年05月10日
今回は煎茶堂東京・銀座店で試飲会を行いました。午前9:30頃いつもより早い時間に銀座へ到着。ゴールデンウィーク中、午前の銀座の街は静か。銀座店の大きなガラス窓には暖かい日差しが差し込んできます。

李:
「おはようございます。古川さんのツイッターを見ると朝によくお茶を飲んでいるようですが、最近はどんなお茶を飲んでいますか?」
古川:
「今年の新茶ではない、2020年収穫の「038 山の息吹」を飲んでいます。11月〜12月販売の品種ですね。」
李:
「そうなんだ!今年の「新茶 山の息吹」との味わいの違いが楽しみですね!今日はお茶何から飲みますか?5月は、「027 CA278」が期間限定の品種です。新茶は静岡産の「山の息吹」鹿児島産の「ゆたかみどり」があります。」
古川:
「新茶の「山の息吹」から行きますか?」
李:
「良いですよ!実は、私はまだ飲んだことないのでドキドキします。」
この優しさは、朝に飲みたくなる。「新茶 山の息吹」

「新茶 山の息吹」どんなお茶?
新茶は、その年の最初に出る新芽を収穫して作られる、フレッシュな香りと色あざやかさが楽しめるお茶です。鮮度が高く、香りは若くて爽やか。年に一度の収穫の喜びを感じます。
こちらの商品はその中でも、最も早く入荷する新茶をお届けする、新茶時期限定の商品。今年は静岡県「磐田」でお茶づくりするカネミチ道林園製茶さんの「山の息吹」です。

古川:
「口あたりの優しい感じが良いですね。朝茶はこれくらい爽やかなのが好きです。」
李:
「確かに。朝「山の息吹」で始めると、ゆっくり気持ちよく、身体を目覚めさせることができそうです。」
古川:
「一煎目の香りが柔らかくフレッシュ感が強いかな。甘さもさっぱりした感じで、後を引くし、ずっと飲み続けられそう。二煎目は温度の変化で、春野菜みたいに口の中がギュッとしてきます。」
李:
「初めて飲むときは、まずはお茶だけで「山の息吹」の特徴や風味、感動を純粋に感じてほしいです。二煎目は少し苦味を感じるのでお菓子とも合わせてみたいです。昨年の「038 山の息吹」と比べたらどうですか?」
古川:
「新茶の方がよりスッキリと感じます。新茶特有のひりひりしながらもフレッシュな味が個人的に好きで、 私はこの味で春を感じます。」
鹿児島のお茶らしく元気の良い、太陽の下で日を浴びた味じで旨味も感じる「新茶 ゆたかみどり」

「新茶 ゆたかみどり」どんなお茶?
鹿児島県の最南端、南九州市「頴娃(えい)」でお茶づくりする下窪康介さんの「ゆたかみどり」。2021年の 最も早い一番茶。鹿児島でも2月に雪が降るなどの冷え込みがあったおかげで、茶葉も休眠が取れたようです。3月の気温上昇で一気に目を覚まし、すくすくと成長しました!
「ゆたかみどり」はしっかりと蒸すことで渋みが落ち着き、濃厚でありながらまろやかな味わいが楽しめます。
(茶農家・下窪康介さんコメントより抜粋)

李:
「私は20年収穫の「034 ゆたかみどり」のオススメレシピである75℃、120㎖、1分20秒で淹れてみます。古川さんはどんなレシピにしましたか?」
古川:
「私は70℃、120㎖、1分20秒の基本レシピで抽出しました。一煎目は香りが若草のように感じます。二煎目での温度の変化でスッキリしてバランスが良い。新茶「山の息吹」が朝一番に飲みたいお茶であれば、新茶「ゆたかみどり」は出勤後、仕事を始める前に飲みたいお茶ですね。元気になりそう。」
李:
「朝起きて新茶「山の息吹」で目覚めをして、職場についたら新茶「ゆたかみどり」を飲んでONに切り替える。朝ルーティンが頭の中で想像つきました。」

古川:
「李さんは少し高温で淹れましたが、どうですか?」
李:
「基本レシピで淹れたよりも香りが立ち上がりますね。口に入れた瞬間はキレのある苦味が感じて、最終的には甘味が残ります。」
古川:
「今回の「新茶 ゆたかみどり」は下窪康介さんの畑で収穫されたお茶です。」
李:
「康介さんのお茶美味しいですよね。康介さんのお茶の特徴を表すとしたらどういう感じだと思いますか?」
古川:
「そうですね…。以前、お客様に“お茶が口の中で踊る”という表現をいただいたことがあります。その言葉の通り、元気で生き生きしているお茶だと思います。」
まろやかな味わいとフレッシュで爽快な香りのランデヴー「027 CA278」

「027 CA278」どんなお茶?
鹿児島県「頴娃(えい)」で栽培された「027 CA278」。煎茶堂東京のお茶の中では、香りの方に位置づけられるお茶です。どこか異国的な香りとほどよい渋みが全体を引き締めてくれるのが特徴です。

李:
「027 CA278」は、氷出しにしてみます!」
古川:
「氷出し!また違う風味で楽しむことができる抽出方法ですね。「027 CA278」を氷出ししたことはないので味が気になります。」
李:
「氷出しするといつも想像以外の味を感じることができて、常に新しいです。なんだろう、これ、面白い味がします(笑)。古川さんも飲んでみますか?」
古川:
「いただきます。水色も良いですね。お湯で淹れたのと全然違います。」
李:
「言葉で表現するのが難しいですが……面白い味、伝わりますか?」
古川:
「そうですね。わかる気がします。表現難しいですね…これはみんな飲んでみるしか…(笑)。」

李:
「古川さんは70℃、120㎖、1分20秒の基本レシピで淹れましたよね。お湯はどんな感じがしますか?」
古川:
「やはり香りがすごいです。飲んだ後の器をくんくんするとしばらく香りが漂います。香り系のお茶が好きな方や紅茶好きな方には良いんじゃないでしょうか。」
全ての茶葉の販売期間をみる
萩原さんの急須をサイズ違いで持っていたので大きいものが欲しくなり購入しました。持ち手と注ぎ口な安定していて、どんなお茶でも対応してくれる万能な急須です。購入できてうれしいです。
以前購入したものを割ってしまい買いなおしと追加で購入しました。
薄い器ですが名前のとおり一煎目の温度であれば手に伝わる熱さも問題なく、その薄さゆえにお茶の風味を自然に感じることができます。
長く使っていると白かった器が徐々に色づいてきますがそれもまた器の味として楽しんでいます。
香駿は、東京茶寮がオープンした時から一番好きなお茶でした。久しぶりに飲んでみましたが、やはり香りの良さとフルーティーな感じが素晴らしいです。茶葉が柔らかいので、三煎目は少し印象が薄いかもしれませんが、シングルオリジンらしいお茶ですね!
父親に贈る用で通常の商品を、自分用に二級品を購入しました。よく見てみると底に傷がありましたが、よく見なければわからないくらいで使用には全く支障ないので、とてもレベルの高い二級品だと思いました。磁器製の急須を処分してこちらに変えたので、食器棚もスッキリしておしゃれになり気分も上がりました。大事に使いたいと思います。
むさしかおりを頂いて。
一煎目、まあるい旨味とコクを感じる美味しさ、大好きな口当たりでした。
二煎目 心地よい苦味、
そして新緑の様な爽やかさ
一煎目とは大きく違う味わいを感じ
お茶好きとしてお茶を頂く楽しみを味わえます。シングルオリジンならではの茶葉本来の味を実感します。
紅茶党だった私が、「美味しい緑茶が飲みたい!」と思い、始めてみました。毎月色々なお茶(たまに和紅茶や烏龍茶も入っていてなお嬉しい)が手元に届き、今まで難しいと勝手に思い込んでいた緑茶が一回分ずつ3種類も入っているので、気軽に美味しいお茶が楽しめて私の中でのお茶の世界が広がりました。どんな緑茶に出会えるのか、これからも楽しみです。ありがとうございます。
注文から購入、発送、到着まで心配りが行き届いています。茶もおいしくいただきました。
亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
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