
後味にしっかりとシナモンのような繊細な香りが残る。024香駿雁金
2019年07月03日

by 煎茶堂東京編集部
現在、煎茶堂東京・東京茶寮で提供されている、シングルオリジン煎茶「024 香駿雁金」をご紹介します。
024 香駿雁金
静岡県外の香駿雁金なんて滅多にお目にかかれない。
後味にしっかりとシナモンのような繊細な香りが残る。
甘味:★★★ 苦味:★★ 旨味:★
鮮やかなイエローの茎が映える雁金の香駿。茎のさっぱりとした味わいが特徴的。しっかりと火が入った香ばしさがインパクト大で、あとから香駿のシナモン感が追ってくる元気いっぱいのお茶。高めの湯温で淹れてガツンとしたキャラクターを楽しんでいただきたい。
滋賀「朝宮」カネヨの皆さん
合組 | 『香駿』シングルオリジン |
産地 | 滋賀県「朝宮」 |
農園 | カネヨ(北田 与志照) |
標高 | 315m |
蒸し | 浅蒸し |
火入れ | 85℃ 30min |
来歴 | ♂:かなやみどり
♀:くらさわ |
農林水産省 品種登録年 | 未登録 |
種苗法 品種登録年 | 2000年 |
早晩性 | 中生 |
品種の特性 | 品種の名前にも「香」がつくように、爽やかな香りが特徴。 |
命名の由来 | 茶処の駿河(静岡)で育成され、特徴ある香りに重点を置いたブランド名になることから。 |
茶葉
水色
レーダチャート
このお茶を飲んでみる
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします