
馬蹄の跡に植えられ発祥した宇治茶。013駒影
2019年04月22日

by 煎茶堂東京編集部
現在、煎茶堂東京・東京茶寮で提供されている、シングルオリジン煎茶「013 駒影」をご紹介します。
013 駒影
馬蹄の跡に植えられ発祥した宇治茶。起源とも言える
その場所から選抜。椎茸の出汁のような滋味に富む。
甘味:★★ 苦味:★★ 旨味:★★
宇治茶の起こりとして石碑に刻まれた伝説的な逸話を持つ品種で、柔らかく優しい旨味が特徴。椎茸の出汁を使った滋味あふれる精進料理のような印象で、茶の歴史に想いを馳せるにこれ以上ないストーリーと味のマッチングを魅せてくれる。
合組 | 『こまかげ』シングルオリジン |
産地 | 奈良県「水間」 |
農園 | テクノグリーン(神岡 賢治) |
標高 | 456m |
蒸し | 浅蒸し |
火入れ | 97℃ 10min |
来歴 | 宇治在来種から選抜 |
農林水産省 品種登録年 | 未登録 |
種苗法 品種登録年 | 未登録 |
早晩性 | 中晩生 |
品種の特性 | 玉露としての品質が優秀であり、煎茶にも向いている。 |
命名の由来 | 京都府宇治市の黄檗山万福寺にある「駒の蹄影」の碑に最も近い茶園から選抜されたことに由来。 |
茶葉
水色
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