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手のひらの中におさまる、小さな道具。中村豊実「茶則」
2025年08月07日
by 煎茶堂東京編集部
滋賀県長浜市を拠点に、食器や中国茶器、耐火鍋などの陶器を手がける陶芸家・中村豊実(なかむら・とよみ)さん。かつてレストランを営んでいた経験をもとに、「使いやすく、欠けにくく、それでいて美しい器」を目指して、ひとつひとつ丁寧に制作されています。
このたび、煎茶堂東京での取り扱いが始まりました。今回は、茶葉をすくい、急須に流し込むための道具「茶則」をご紹介します。

レストランから、陶芸の道へ。

中村さんが器づくりを始めたきっかけは、実はレストラン経営で経験した器の破損でした。
当時営んでいたイタリアンレストランでは、日常的に食器が割れたり欠けたりしてしまう。そんな現場の課題を前に、「それなら自分で作ってしまおう」と思い立ったのだそうです。
欠けにくい器をつくるためには、縁を少し丸く仕上げること。やがてその感覚は、料理の邪魔をしないシンプルな造形、そして使いやすさを宿す器づくりへとつながっていきました。
「技術が上がると、つい作り込みすぎてしまう。でも大事なのは、その“塩梅”をどこで止めるかだと思うんです。」
理屈ではなく、感覚で手を動かす。中村さんの器には、そんな柔らかさと潔さが同居しています。
道具の役割を、静かに果たす。

茶則は、茶葉を一度受けてから、急須などに流し入れるための道具です。
中村さんの手がける茶則は、淡くマットな白釉で仕上げられ、茶葉の緑をふんわりと引き立てます。立ち上がりのある縁の部分だけ焼きしめられていて、ニュアンスを感じます。茶葉を扱う所作が自然と美しく見える、そんな静かな力を持っています。
釉薬をつけ込む時の指のあとも、作る過程を感じられる特徴のひとつ。

釉薬のたれやごく小さな凹みも、すべて一点ものの味わい。必要以上に飾らず、けれど手に取るとたしかな存在感があります。
お茶の時間を、少しだけ丁寧に整えるための道具として。毎日の一煎にそっと寄り添ってくれる一品です。

中村豊実さんの作品一覧
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品入荷待ちのときから気になっておりましたが、再入荷されたので2つ購入させて頂きました。見た目も可愛らしく、たっぷり注げるのも嬉しいです。口が大きく開いているので、香り毎たっぷり味わえます。和にも洋にも合う、でも飾りすぎない素敵なカップ、購入できてよかったです。ありがとうございました。
傷もまったくわからなかった。
どこが二級品?となるくらいの綺麗なものが届いて大満足。傷があっても美味しいお茶を淹れられればいいとは思っていましたが、浮いたお金で和紅茶を一緒に買わせていただきました。
とても温かみのある色合い、手触り、見た目の質感です◯お客様へのお茶とお菓子の受け皿として、朝のフルーツを盛る器として、1人用のサラダ皿として、色々なシーンで使わせていただきます❁ご紹介くださりありがとうございました。
楕円皿はいくつか持っていて購入を迷いましたが 買ってよかったです。大きさ・フチの立ち上がりの感じもいい感じです。また 粉引の質感も土も魅力たっぷりです。
初めて手揉みの緑茶をいただきました。
一煎目から煎を重ねるごとに変わってゆく風味と味わいの深さ、そして色合いの美しいこと!
また、飲み終えてからの茶葉を食べてみた時の美味しさに驚きました!!
早速、手揉み茶の魅力にハマってしまいました。他のお茶も味わうのが楽しみです。
造形の美しさに惹かれます。茶碗の膨らみや受け皿のへりにかけての曲面が、シャープでありながら優しいです。器の表面が滑らかな石膏のような素朴な手触りで、オフホワイトの色調と合って暖かみを感じます。
台湾茶を飲む時間が、日常生活の句読点となり、リフレッシュできました。
重量感がある見た目に反して非常に軽く使いやすいです。いつものティータイムを引き締めてくれる深みがあります。これから使い込んでいって違った顔を見せてくれるのかと思うと楽しみです
思いがけず長く抽出してしまいましたが、渋みやエグ味等はなく、ただただ烏龍茶の華やかな香りが広がります。マスクしていても香ってくるくらいです。
味はコクがある中でも、癖がなく、さわやかなのでとても飲みやすいと思います。
烏龍茶の香りが好き!という方は是非飲んでみてもらいたいお茶です。
お正月に元旦用にと。ところが、着たら飲みたくなり試飲。
まろやかな味わい、もうひとつ購入悩み中、売れきれる前に
私は楕円のプレートが大好きです!
深さ有るものからとてもフラットな大小色々な種類を持ってますが、いざ購入して使ってみると、今ひとつしっくり来ない感覚でいました。。。
「児玉修治オーバルプレート」の画像を見た時に「これだ!」と思い、入荷待ちの末ようやく届きました♡
ベストサイズ・ふっくらした楕円・ニュアンスのあるホワイト・個性的マットな質感・リムの絶妙な大きさと立ち上がり寸法、ずっと求めてた全てを満たしてくれました。このプレートに盛ると、シンプルな料理がアートっぽく感じて毎日楽しんでいます!
ケーキやフルーツも素敵に見せてくれます。
封を開けた瞬間の香りの良さ、1煎目の旨みと優しい口当たり、そして2煎目のより味わい深い旨みが緑茶を楽しむという事に対する満足感を与えてくれる一品となっております
届いて手に取ってみると予想していたお品より更に素敵で大変満足しています。色も形も手触りも素材もとても好ましく ただそこにのっているだけで湯のみでもお菓子でも一輪挿しでも倍魅力的に見える気がします。大切に使わせていただきます。
この冊子を読むと、煎茶の味わい深さや、個性が分かるので、煎茶堂東京銀座店でお茶を買った暁には、読み返したりしています。
デザインや文字のフォント。見やすくて好きです。
また、3種類のお茶を飲む時も、是非、冊子を開いて、読みながらやって頂くと、より楽しめます。
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