- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 四十沢木材工芸
- 阿部春弥
- 天野千香
- 荒賀文成
- 安齋新・厚子
- 飯高幸作
- 石田誠
- 伊藤萠子
- 稲村真耶
- 入江佑子
- 色原昌希
- Eliu
- 遠藤岳
- 淡海陶芸研究所
- 大江憲一
- 大澤知美
- おじろ角物店
- 小野陽介
- 角田清兵衛商店
- 樫原ヒロ
- 加藤かずみ
- 紙上征江
- 亀田大介
- 亀田文
- 北井里佳
- 紀平佳丈
- 黒川登紀子
- 光泉窯
- 児玉修治
- 後藤睦
- 後藤義国
- 小林裕之・希
- 小宮崇
- 齋藤有希子
- 作山窯
- 酒匂ふみ
- SHISEI
- 清水なお子
- シャンブリートリオ
- 秀野真希
- 松徳硝子
- 白鷺木工
- 須原健夫
- 瀬戸國勝
- 千田稚子
- 相馬佳織
- 高木剛
- 高橋禎彦
- 竹下努
- 多田佳豫
- 只木芳明
- TATA pottery studio(田中大輝)
- タナカシゲオ
- ちいさな手仕事
- 蝶野秀紀
- 塚本友太
- 土井善男
- とりもと硝子店
- 中里花子
- 中原真希
- 中村譲司
- 中村豊実
- 萩原千春
- 畠山雄介
- はなクラフト
- 濱岡健太郎
- 林沙也加
- 広末裕子
- フじイまさよ
- 藤村佳澄
- 船串篤司
- 古谷宣幸
- 文山窯
- 堀宏治
- 三浦ナオコ
- 水野悠祐
- 光藤佐
- 南裕基
- 三野直子
- 三輪周太郎
- mrak
- 村上雄一
- 村田匠也
- 森岡希世子
- 山田哲也
- YŌKI
- 横山拓也
- 李荘窯
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 渡辺キエ
愛らしさが育む、茶と向き合う時間。大江憲一さんの茶器とカトラリー
2025年02月20日
by 煎茶堂東京編集部
自らを「釣芸家」と呼ぶ、陶芸家の大江憲一(おおえ・のりかず)さん。趣味の釣りを全力で楽しみ、自然の中で研ぎ澄まされた感覚を生かしながら作品をつくり続けています。
今回、煎茶堂東京で取り扱いがスタートする大江憲一さんの作品から「茶壷」「蓋碗」「鎬茶杯」「九弁皿M」「レンゲ」をご紹介します。

愛知県で生まれ、瀬戸窯業高等技術専門校に進み、多治見市立陶磁器意匠研究所を修了した経歴をもつ大江さん。現在は岐阜県土岐市を拠点に、国内外の個展を中心に活動の場を広げています。
そんな大江さんのSNSを覗くと、茶器を始めとした作品たちと同じぐらい趣味の写真が並んでいます。釣り、ファッション、陶芸。どれも大江さんを構成する大事な要素なのです。

作品づくりで心がけているのは「アバウトなきっちり感」。道具としての使いやすさが細部まで行き届きながらも、思わずクスッと笑みがこぼれるような愛嬌があり、ものづくりへの「真剣さ」と「遊び心」がバランスよく配分されています。
趣味も作陶も、どちらも高い熱量で取り組む大江さんならではの世界観を、ぜひお楽しみください。
心もほぐれる小鳥の「茶壷」

ちょこんと蓋に鎮座した小鳥に目が釘付けになる、ころんとした「茶壷」。
素地の表面を削ってつくる「鎬(しのぎ)」と呼ばれる模様は、ひと彫りずつ手仕事で行われるため、等間隔のように見えて、小さなゆらぎがあり、ほっこりとした印象があります。

中には茶こしがついているので、茶葉を直接入れて注ぐことができます。
最後の1滴までピッと注ぎ切れる気持ちよさも、すべりにくい取っ手の持ちやすさも、大江さんのこだわりが感じられます。

注ぐときも、置いているときも、小鳥が視界に入るだけで、心がやわらぐ不思議な茶壷。いつものお茶時間を豊かにしてくれることでしょう。

ひとりのお茶時間にぴったりな「蓋碗」

ひとり分のお茶を気軽に楽しめる「蓋碗」。茶壷のようにお茶を淹れることも、中国茶なら蓋をずらしながら直接すすり飲むこともできる、カジュアルな茶器です。

横から見るとラッパのように口が広がっているので、持ち上げるときも指先が熱くなりにくく、蓋碗ビギナーの方にもおすすめです。

小鳥のつまみは、愛らしいだけではありません。指がかかりやすく、しっかりと蓋を押さえながらお茶を注ぎ淹れることができます。
もたついてしまいがちな動作がスムーズにできることで、おいしいタイミングを逃しません。ベストなタイミングで淹れたお茶の香りと味わいに心がほぐれていくことでしょう。

ゆるやかなきちんと感が光る「鎬茶杯」

稜線が際立った「鎬茶杯」。手仕事ならではの細やかさと、ぬくもりが同居していて、親しみが感じられる佇まいです。
スタッキングした姿も愛らしいので、ひとつ、ふたつと集めたくなります。

わずかに広がったフチと鎬模様が指先にぴたりとフィットします。おかげで、自然とお茶の味わいに気持ちを傾けることができます。

同じ鎬模様の「茶壷」と揃えてみるのもいいでしょう。同じようで少しずつ異なる表情をお楽しみいただけます。

雲のような膨らみが愛おしい「九弁皿M」

真上から見るとぷっくりした膨らみと、つるりとした白肌が愛らしい「九弁皿」。ろくろや型を使わない「タタラづくり」という陶芸の伝統的な手法でつくられています。

粘土を板状に伸ばしたものを、組み合わせたり、型に押し付けて器にするので、ひとつとして同じものがなく、手仕事ならではの“いびつさ”がチャームポイントです。
また、高台がないので横から見たときもスッキリしています。底面まで釉薬がかかっていて、どの角度から見ても隙のない美しさ。大江さんの美学が感じられます。

直径約18cmで、深さは約4cm。あんみつや、寒天、フルーツポンチなどを、フチの膨らみが見えるように盛り付けると映えそうです。
水面に浮かぶ蓮のように、軽やかな「レンゲ」

透けるほど薄く、水面に軽やかに浮く蓮華の花弁。大江さんが手がける「レンゲ」もまさに、持っている感覚を忘れそうになるほど薄くて軽いのが特徴です。

全長約12cmと小ぶりなので、デザート用にぜひどうぞ。
先端が尖っているので、杏仁豆腐や豆花、水羊羹などの崩れやすい繊細なデザートでも、お皿からキレイにすくいあげ、口の中にゆっくりと流し込むことができます。

大江憲一さんの作品
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品萩原さんの急須をサイズ違いで持っていたので大きいものが欲しくなり購入しました。持ち手と注ぎ口な安定していて、どんなお茶でも対応してくれる万能な急須です。購入できてうれしいです。
以前購入したものを割ってしまい買いなおしと追加で購入しました。
薄い器ですが名前のとおり一煎目の温度であれば手に伝わる熱さも問題なく、その薄さゆえにお茶の風味を自然に感じることができます。
長く使っていると白かった器が徐々に色づいてきますがそれもまた器の味として楽しんでいます。
香駿は、東京茶寮がオープンした時から一番好きなお茶でした。久しぶりに飲んでみましたが、やはり香りの良さとフルーティーな感じが素晴らしいです。茶葉が柔らかいので、三煎目は少し印象が薄いかもしれませんが、シングルオリジンらしいお茶ですね!
父親に贈る用で通常の商品を、自分用に二級品を購入しました。よく見てみると底に傷がありましたが、よく見なければわからないくらいで使用には全く支障ないので、とてもレベルの高い二級品だと思いました。磁器製の急須を処分してこちらに変えたので、食器棚もスッキリしておしゃれになり気分も上がりました。大事に使いたいと思います。
むさしかおりを頂いて。
一煎目、まあるい旨味とコクを感じる美味しさ、大好きな口当たりでした。
二煎目 心地よい苦味、
そして新緑の様な爽やかさ
一煎目とは大きく違う味わいを感じ
お茶好きとしてお茶を頂く楽しみを味わえます。シングルオリジンならではの茶葉本来の味を実感します。
紅茶党だった私が、「美味しい緑茶が飲みたい!」と思い、始めてみました。毎月色々なお茶(たまに和紅茶や烏龍茶も入っていてなお嬉しい)が手元に届き、今まで難しいと勝手に思い込んでいた緑茶が一回分ずつ3種類も入っているので、気軽に美味しいお茶が楽しめて私の中でのお茶の世界が広がりました。どんな緑茶に出会えるのか、これからも楽しみです。ありがとうございます。
注文から購入、発送、到着まで心配りが行き届いています。茶もおいしくいただきました。
亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
ログイン
カート




