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お茶の時間を豊かにする器。磁器の茶杯・カップ8選
2023年04月10日

by 煎茶堂東京編集部
お茶を楽しむ人は、お気に入りの茶杯やカップを持っている。口当たりを大切にするのか、容量がたっぷり欲しいのか、少し味わう小さいカップがいいのか…。こだわりを持つことは素敵なことです。今回は、煎茶堂東京オンラインで購入できるお茶の暮らしに寄り添う素敵な茶杯・カップを素材別にご紹介。この記事では「磁器」のカップをまとめました。
自宅の棚に、素敵な茶道具があると「いいお茶の時間」が過ごせそうです。
※在庫状況によって、ご購入いただけない場合もございますのでご了承ください。
磁器と陶器の違いとは?
3つのポイントで違いを知る
陶器と磁器、この2つの違いは何なのでしょうか?それぞれ製法が違うのですが、使う際に知っておきたいポイントは以下の3つです。
①発色
磁器は陶石と呼ばれる石の粉と粘土を混ぜて作ることで、陶器に比べて透明度の高い白色に。そのため、同じ色の釉薬を塗っても、素地の色が違うと発色が変わるのは驚き。
涼しさを演出したいときはクールな印象を与える磁器、温かみを演出したい時はやわらかい発色の陶器を。イメージで器を選ぶのもいいですね。
②厚み
陶器は低温で焼くため、厚みがあり落とすと割れやすいのが特徴です。また、土の性質として保温効果があり、陶器のぽってりとした飲み口はホッとする優しい印象に。
磁器は陶器より高い温度で焼き締めているので、硬く薄く作ることができるのが特徴。薄い飲み口は口当たりがすっきりとしていて、お茶本来の味わいを楽しめます。
③テクスチャ
陶器の表面はざらざらとしていて、泡をまろやかにしてくれる効果があります。スパークリングティーなどの発泡している飲み物を飲むのにもおすすめ。
反対に、磁器は表面がつるつるとしていて汚れがつきにくく、明度も高いのが特徴。特に白い磁器は、色の濃い紅茶を飲む時や、お茶本来の水色(すいしょく)を楽しむのにぴったりです。
磁器の茶杯・カップ8選
1/
濱岡健太郎
マグカップS
凛とした佇まいに魅了される濱岡さんの「マグカップ S」。実は、オープン当時の東京茶寮で使用されていました。当時と比べると、艶のある釉薬がかかり、お茶の色をより鮮やかに、そして何より美味しそうに魅せてくれます。
2/
作山窯
ティーカップ(Earth White)
ゆったりとした背の低い形のティーカップ。白のベースに、ブルーのような、グリーンのような絶妙なニュアンスの釉薬が重ねられています。(Earth Whiteのみ磁器)
3/
渡辺キエ
ティーカップ&ソーサー
定感のあるカップの本体部分とソーサーに対して、華奢な持ち手が全体のバランスを上品に仕上げています。
容量約100mlと、ちょっとひと息の時間にピッタリなサイズです。
そして、渡辺さんの青白磁の色は、ふんわりと柔らかい。少し黄色がかった青がそう感じさせてくれます。器の雰囲気そのままに、パステルトーンの器と合わせてもかわいいし、シルバープレートなどと合わせてもかっこよくキマリます。
4/
村上雄一
ティーボウル
サイズ感が絶妙なティーボウル。光に透けるほど白くて薄いのですが、磁土なのでしっかりとした印象を持ちます。お茶の時間にぜひお迎えしてほしいひと品です。
※ティーボウルとソーサーは別売りです。
5/
阿部春弥
白磁しのぎ亀甲ゴブレット
形や模様といった意匠を、現代の食卓でも使えるようにリデザインして形にすることが多いという阿部さん。特徴的な面取り模様は全て手作業で行われています。一定のリズムでブレることなく表面を削り続けるその様はとても瞑想的。阿部さんのInstagramからその様子を見ることができます。
6/
三浦ナオコ
広東型そば猪口
1780年から1820年頃に生産されていたとされる、「広東型(かんとんがた)」の猪口。高台が高く、口縁が少しそり気味の特徴ある形をしたそば猪口のことを指す形状です。
いわゆる古伊万里の写しとして作られている「広東型そば猪口」。絵付けされたものが多い広東型のそば猪口ですが、三浦さんのそば猪口は潔い青みがかった白磁が美しい一品です。
7/
三浦ナオコ
杯
グラフィックデザインを学ぶ中で、蚤の市で出会った古い時代の器に魅力を感じたという三浦さん。生活の中にある道具に興味を持って、作りたいと思ったのが陶芸家を志したきっかけだそう。
今回お取り扱いをする「杯」は、そんな三浦さんの思う意匠が詰め込まれた一品。どことなく骨董のような、昔日の雰囲気を纏っています。
8/
煎茶堂東京
着替える有田焼
二煎目のキレ・コクを味わうためにつくられた磁器カップ。別売りスリーブで着せ替えしてアレンジできるのがポイント。
以上、8種類の「磁器」の茶杯・カップをご紹介しました。現在在庫の無いものでも再入荷の予定がございますので、入荷のお知らせをいち早く受け取りたい方はLINEでのご登録がおすすめです。
他の器を見る
父親に贈る用で通常の商品を、自分用に二級品を購入しました。よく見てみると底に傷がありましたが、よく見なければわからないくらいで使用には全く支障ないので、とてもレベルの高い二級品だと思いました。磁器製の急須を処分してこちらに変えたので、食器棚もスッキリしておしゃれになり気分も上がりました。大事に使いたいと思います。
むさしかおりを頂いて。
一煎目、まあるい旨味とコクを感じる美味しさ、大好きな口当たりでした。
二煎目 心地よい苦味、
そして新緑の様な爽やかさ
一煎目とは大きく違う味わいを感じ
お茶好きとしてお茶を頂く楽しみを味わえます。シングルオリジンならではの茶葉本来の味を実感します。
紅茶党だった私が、「美味しい緑茶が飲みたい!」と思い、始めてみました。毎月色々なお茶(たまに和紅茶や烏龍茶も入っていてなお嬉しい)が手元に届き、今まで難しいと勝手に思い込んでいた緑茶が一回分ずつ3種類も入っているので、気軽に美味しいお茶が楽しめて私の中でのお茶の世界が広がりました。どんな緑茶に出会えるのか、これからも楽しみです。ありがとうございます。
注文から購入、発送、到着まで心配りが行き届いています。茶もおいしくいただきました。
亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。