
菠蘿油で香港風のティータイム。穀物感のある「052 さえあかり」と合わせて
2022年11月24日

by 煎茶堂東京編集部
釜炒り茶特有の香ばしさとほどよい甘味、そしてコーンのような穀物の風味で、中国茶を思わせる『052 さえあかり』。
チーズなどの乳製品にもよく合うこのお茶のお供におすすめなのが、香港喫茶の定番「菠蘿油(ポーローヤオ)」。サクッとしたクッキー生地に包まれたほの甘い菓子パンとバターのハーモニーは、何とも「好吃」!
本場はエバミルク入りのミルクティーと合わせるのが定番ですが、甘味のある煎茶との組み合わせも本場に負けないおいしさです。ぜひお試しあれ。
「052 さえあかり」で香港風のティータイム
釜炒り茶特有のくるんとした茶葉がかわいらしい。爽やかな甘味と香りは、おやつや食事のおいしさを引き立てます。
用意するもの
・茶葉「052 さえあかり」4g
・お湯(一煎目)90℃ 100ml
・お湯(二煎目)90℃ 100ml
淹れかた
1/一煎目を淹れる
茶葉を入れた急須に90℃のお湯100㎖を注ぎ、30秒蒸らしてからボウルに注ぎます。
2/二煎目を淹れる
二煎目は急須に90℃のお湯100㎖を注ぎ、40秒蒸らしてからボウルに注ぎ、完成!
TEA TALK
茶葉を釜で炒って乾燥させる釜炒り茶は、「釜香」という独特の香ばしさが特徴。日本では蒸して仕上げることが多い煎茶ですが、中国茶は釜炒りが一般的。手間がかかるため生産量は決して多くありませんが、香りが高く、甘味が引き出されたおいしい煎茶に仕上がります。
使用した茶葉
使用した道具
こちらのページでご紹介した商品右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします