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【はじめに】煎茶堂東京の楽しみ方 〜シンプルで心地よいお茶体験とは?〜

2020年03月31日

by 煎茶堂東京編集部

ごあいさつ

日本で唯一のシンプルで心地よい体験を軸にしたお茶、煎茶堂東京のオンラインストアへようこそお越しくださいました。

私たちは、これまでに知られていなかった日本茶の魅力を発掘し、みなさまの元へ体験とともに美味しいお茶をお届けいたします。このせわしない現代で、皆さんの日々が「美味しく」「楽しく」彩られるよう、ささやかながらサポートさせていただけることを嬉しく思います。

私は煎茶堂東京のデザイナーの谷本と申します。元々コーヒー好き+お酒好きだった私も、お茶の良さに気づかされ、その豊かな暮らしにハマりました。当時はお茶を楽しむのに情報もなく、詳しい人も周りにいないため、知識を得るのに相当の手間と労力を掛けていました。そうした知識を体系化して、美しいデザインの商品として作ったのが煎茶堂東京です。

振り返れば、店舗を通じてこれまで述べ3万人ほどの方にお茶を広めてきました。しっかりと滋味があり、かぐわしい香り立つお茶が淹れられると、私の周りの人たちも「新しい楽しみを見つけた!」と、お茶を淹れるライフスタイルに染まっていきます。

「シンプルで心地よいお茶の世界」を構成するのはたった「3つの要素」です。これから、もっとたくさんの方にお茶の魅力を感じていただくことは一人の日本人として純粋に嬉しく、当社の10名ほどのスタッフと30以上の農家たちと力を合わせ、みなさまにお茶を届けてまいります。

お茶を通じてシンプルな心地よさを体験

煎茶堂東京の商品のコンセプト、つまり、このお茶セットの楽しみ方は、ただ食事中に出されるお茶とは違っています。新しい感覚かもしれません。


そうです、新しい感覚―――。それがお茶には必要なのです。この道具を使えば飲むのがウキウキするような、どう淹れようかと思慮を巡らせるような、そんな感覚が感じられる体験です。

今まで知られていなかった「シンプルで心地よいお茶の世界」へ入ってみてください。

「シンプルで心地よいお茶の世界」を構成する3つの要素

「シンプルで心地よいお茶の世界」を構成する3つの要素があります。

・「選ぶ」楽しさ
・「淹れる」楽しさ
・「飲む」楽しさ

絶対的正解がない世界で「選ぶ」楽しさ

ある人は、この香りのお茶が好き。またある人は、こんな味のお茶が好き。私たちは、そうした好みの違いを、どちらも素晴らしいと肯定したいと思っています。人それぞれの好みであって、そこに優劣はありません。私たちが個性的で多様性のあるお茶を提供しているのは、そうしたポリシーを持っているからです。

煎茶堂東京のお茶は、シングルオリジン(単一農園・単一品種)の茶葉をご用意しています。ブレンドせず、生産者や蒸し具合、焙煎温度などの情報を開示することで自分の好きな茶葉を、好奇心の赴くままに探していただくことができます。

いまここ。その場に合わせて「淹れる」楽しさ

お茶はワインやウイスキー、チョコレートと異なり、消費する際に必ず「淹れ手」が介入する嗜好品です。つまり、生産者だけでは完成しない「インタラクティブ」な余白が存在しています。

誰のために淹れるのか、どんな気分なのか、なんのために淹れるのか。そうした場の状況によって同じ器具・同じレシピでも、まったく違うお茶が入ることがあります。同じようにシンプルに淹れても変化するこの状況を、ぜひ楽しんでください。

1本からわずか「42.4g」の恵み。「飲む」楽しさ

わずか「42.4g」。これは、一本のチャノキから「1年かけて」採れる新茶の量です。この貴重な自然の恵みから得られる味・香りは特別なものがあります。

お茶は、日本の山の香り、大地の香り、草花の香りを映し出します。私たちはお茶の香りを和の素材にたとえて、よもぎ、大豆、米、いぐさ、海苔などと表現します。江戸時代から290年近く改良を続けた煎茶は、大いに私たちの舌と鼻腔と楽しませてくれます。

お茶を始めるならまずはこちらの商品で

お茶をよく飲むお客様も、最初に購入していただくのは以下の商品になります。急須と、茶葉と、玄米といういわば三種の神器です。

月額500円のTOKYO TEA JOURNALは加入しているといつでも全商品が15%OFFになるため、最初に入ってから商品を買うとお得です。

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