- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 作山窯
- 中里花子
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 亀田文
- 藤村佳澄
- 堀宏治
- 亀田大介
- 横山拓也
- 中村豊実
- 南裕基
- 三輪周太郎
- SHISEI
- 高橋禎彦
- 松徳硝子
- 村上雄一
- 黒川登紀子
- YŌKI
- 加藤かずみ
- 瀬戸國勝
- 阿部春弥
- シャンブリートリオ
- 入江佑子
- 三野直子
- 古谷宣幸
- 渡辺キエ
- 後藤睦
- 三浦ナオコ
- 濱岡健太郎
- 荒賀文成
- 伊藤萠子
- 山田哲也
- 李荘窯
- おじろ角物店
- 船串篤司
- はなクラフト
- 村田匠也
- 光泉窯
- 萩原千春
- 安齋新・厚子
- 中原真希
- 文山窯
- 広末裕子
- Eliu
- 天野千香
- 相馬佳織
- 紙上征江
- 四十沢木材工芸
- 白鷺木工
- 齋藤有希子
- 小宮崇
- 水野悠祐
- 大澤知美
- 後藤義国
- 多田佳豫
- 色原昌希
- 小林裕之・希
- 秀野真希
- 林沙也加
- 北井里佳
- 中村譲司
- 酒匂ふみ
- 森岡希世子
- 飯高幸作
- 須原健夫
- 光藤佐
- 千田稚子
- 只木芳明
- ちいさな手仕事
- 淡海陶芸研究所
- 高木剛
- 石田誠
- 児玉修治
- 稲村真耶
- 小野陽介
- フじイまさよ
- 樫原ヒロ
- 大澤知美
- mrak
- 大江憲一
- 畠山雄介
- 蝶野秀紀
- 清水なお子
- 土井善男
- 竹下努
- 塚本友太

作り手のことば「主役がより引き立つような余白を意識して」光泉窯・酒井修さん
2023年08月04日

by 煎茶堂東京編集部
光泉窯(こうせんがま)は、三重県四日市市を拠点に制作する萬古焼の窯元。耐熱性のある陶土で作られ、優れた耐久性を持つ萬古焼の特性を生かして、多くの焼き物を生み出しています。
今回は、煎茶堂東京での器のお取り扱いに伴い、代表の酒井修(さかい・おさむ)さんに作陶への思いを伺いました。
酒井さん、今日はよろしくお願いします。早速ですが、器を作ることになったきっかけを教えてください。
私たちの窯元は、祖父が昭和40年代に設立した製陶所に始まり、先代である父が光泉窯を設立しました。
小さな頃から祖父が職人として働く姿を見ていた影響か、物作りが好きだったんです。なので、自然と自分も陶芸の道に進みましたね。
作品を作る工程の中で、好きな工程と理由を教えてください。
企画から最後の窯出しまで全てです。
自動化が進む世の中ですが、私たちの器は、ひとつひとつ人の手を介しています。昔から続く様々な製造方法を継承し、守りながら作り上げているので、どの工程も大切なんです。
江戸時代から続く焼き物「萬古焼」の窯元である光泉窯さんですが、萬古焼の魅力はどのような点にありますか?
機能性が高いところが特徴です。古くから土鍋や急須で広く知られてきたように、直火やオーブンにも対応可能で耐熱性に優れています。
その一方で、萬古焼=コレ! という作風や特徴が少ないので、各々の窯元からオリジナルな作品が生まれる一面もあります。デザインや大きさなどの選択肢が増えて、器の可能性が広がる点も魅力ですね。
今回取り扱う「オーバルプレート」「リムボウル」は、洗練されていながら温かみのあるデザインが魅力です。制作におけるこだわりを教えてください。
どちらもお料理を盛りつけると、少し立ち上がったリム部分が生きてきます。器の主役は、あくまでも食材。だから、主役がより引き立つような余白を意識して制作しました。
作品を作るときのインプットはありますか?
イベント出店の際、お客様からいただく声や要望に耳を傾けています。そこから新しくデザインが生まれることが多いんです。
器を作る上で一番大事なことは何だと思いますか?
前の質問でお答えした通り、食材が主役で、料理を盛りつけてこその器。使い手の立場に立ち、使用シーンを想像しながら制作をすることを大切にしています。
今後挑戦してみたいことはありますか?
今は、自社オンラインと全国各地の陶器市や器フェアなどを中心に販売していますが、まだ行ったことのない都道府県が多数あります。イベント開催などの機会があれば積極的に出店できたらと思います。
また、これまでは陶器市などイベントありきでしたが、いつかは自分たちで開催場所を選びポップアップショップなどを開いてみたいですね。
光泉窯の作品
こちらのページでご紹介した商品久しぶりにお抹茶が飲みたくなり購入しました。お抹茶をたててラテにしたり、アイスクリームにかけてみたり色々楽しんでいます。
とても美味しく頂いています。
美味しいお茶を自分の時間に、ホッと頂いています。お茶が美味しいだけでなく、見た目が美しく、癒し。です!!
お茶の解説を見ながらどれにしようと、選ぶのも楽しいです。
洗いやすいのもとっても嬉しい!
自分へのご褒美になりました(^^)
ありがとうございました。
大切に使います。
先ず茶葉から、フレッシュな緑茶の香りが漂っていて癒されてます。
1杯目だけでなく、2杯目も甘みをより感じられる気がしました。とても美味しいです。
二級品ということで試しに二つ購入しました。どちらも難点はここかな?という程度で全く気にならないレベル、商品規格に厳しん基準を設けている姿勢に信頼が増しました。
少し青みはありますが陳腐なプラスチック感が無いのも良く、茶回り品を集めていると場所を取らずスタッキング出来るのはとても助かります。
こちらで紹介される他の器にも注目していますが、作家の方の器を増やして行っても不思議と調和してくれる急須です。
今後も色々な器のご提案を楽しみにしています。
外は白っぽく少しシャリッと糖化していて噛みごたえがあります。
少し小粒なものの中はもちっとした食感も少し楽しめます。
ラム酒の風味が程よく効いているので、日本茶に限らず紅茶や中国茶にも合うと思いました。コーヒーにも良いと思います。
黒豆絞りは好きなお茶請けでしたが、こちらはこれまでに無い風味で気に入りました。
もう少し大粒だとなお良かったです。
齢50を過ぎ、物欲がだんだんとなくなってきた分、余計に使い勝手や手触り、見ての美しさなどが気になるようになってきました。
そこでずっと気になっていた透明急須の二級品、今回清水の舞台から飛び降りて購入してみました(大げさ
二級品と言いながら全然どこに不良があったのかと思うくらいきれいな品でした。
また、形もシンプルで使いやすく、洗いやすく、そしてテーブルに置いておいても様になる、まさに用の美の極致ともいえる形で、使っていてとても幸せな気分になります。買って良かったです。
自宅で愛用しており、今回お茶好きな友人のプレゼント用に購入しました。
見た目もスタイリッシュでかわいい・使いやすい・洗いやすいところが気に入っているのですが、友達も全く同じ感想で毎日使ってくれているようで嬉しくなりました。
本格的な急須やティーポットでゆっくりティータイムも好きなのですが、自分一人の時はもうこれが楽で一番です。日本茶も中国茶も紅茶もすべてこれで飲んでいます。
お茶とセットで届く冊子は、お茶に合う食事やお菓子を解説……してくれるのですが、その内容が「え、そこ?」となるラインナップです。
今回はしらす丼やカモミールなど、確かに旬を感じる一品が並びますが、定番をズラしたセレクションになっているところが面白いです。全国あちこちの季節を感じさせてくれるので、飛行機の機内誌のような雰囲気も感じます。
個人的な要望としては、煎茶堂東京さんは日本茶の専門店ゆえに難しいところもあるかと思いますが、最近、ブームになりつつある和紅茶のセレクションがどうなるのかに興味があります。どうかご一考を!
お茶が大好きで、こちらのお店とご縁がありとっても嬉しいです。冊子は読む度にほっこりします。お茶とお菓子、器の使い方も学べて、実践はなかなか難しいですが、自分流にアレンジしながら自分時間を楽しんでいます。
1ヶ月使用してみた感想です。
普段使いにほぼ毎日使用しています。
カレーやガパオライス、オムライスなどスプーンを使った食事の時は、かえしがあるので最後まで綺麗にお米がすくえるのが良いです。程よい深さがあるので、汁気のあるおかずをのせても安心です。
厚めでしっかりした器ですので、安心感があり普段使いにとても使いやすいです。
ただ、画像では分からなかったのですが、灰釉薬の盛りあがった模様?みたいなのがあり、個体差があります。(曲線だったり、ダラダラと流れるように付いていたり)気にされる方は注意が必要です。
白磁が美しく、形もシンプルで無駄がなく美しいです。
特筆は2つあり、唇をあてた時の器の触り感がとてもよいこと、もうひとつは形状と素材から香りがよく立つことです。
はじめ自分用に1つ購入したのですが、ゲストにも体感させたく2つ追加で購入しました。
娘は、ベビーの肌着やお世話セットなどを入れて、生まれる日を楽しみにしています。
子供には本物をというわたしの願いにも、ぴったりな品でした。いつの日か、お孫ちゃんが手に取って遊んでくれるかな。大切なものをしまってくれるかな。おままごとの主役になったりして。素敵な角物に出会えたおかげで、これからワクワクが続きそうです。