- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 相馬佳織
- フじイまさよ
- 稲村真耶
- 児玉修治
- 小野陽介
- 高木剛
- 森岡希世子
- 石田誠
- ちいさな手仕事
- 光藤佐
- 須原健夫
- 淡海陶芸研究所
- 千田稚子
- 中村譲司
- 多田佳豫
- 北井里佳
- 齋藤有希子
- 酒匂ふみ
- 白鷺木工
- 秀野真希
- 林沙也加
- 作山窯
- 中里花子
- 村田匠也
- 荒賀文成
- 水野悠祐
- 南裕基
- 只木芳明
- 色原昌希
- 小宮崇
- 飯高幸作
- 三輪周太郎
- 横山拓也
- 亀田文
- 亀田大介
- 中村豊実
- 高橋禎彦
- SHISEI
- 松徳ガラス
- 村上雄一
- 黒川登紀子
- YŌKI
- 加藤かずみ
- 瀬戸國勝
- 阿部春弥
- シャンブリートリオ
- 入江佑子
- 三野直子
- 古谷宣幸
- 渡辺キエ
- 後藤睦
- 三浦ナオコ
- 濱岡健太郎
- 山田哲也
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 李荘窯
- おじろ角物店
- 船串篤司
- はなクラフト
- 光泉窯
- 萩原千春
- 藤村佳澄
- 中原真希
- 堀宏治
- 広末裕子
- 文山窯
- 伊藤萠子
- 竹下努
- 角田清兵衛商店
- Eliu
- 紙上征江
- 天野千香
- 四十沢木材工芸
- 水野悠祐
お出かけにも収納にも。おじろ角物店の四角いかご「角物#4」
2023年04月27日
by 煎茶堂東京編集部
大分県別府市で、小代正さん・美穂さん夫婦とスタッフの計3名で制作している「おじろ角物店」。角物(かくもの)とは古くからこの地方に伝わる工芸品で、竹細工で作られた四角いかごのことを言います。
「自分たちが使いたいものを作っている」という、おじろ角物店のなかでも定番人気の「角物#4」の魅力や、おすすめの使い方をご提案します。
大きすぎず、小さすぎずなサイズ感。「角物#4」
用途に応じてたくさんのサイズバリエーションがあるおじろ角物店の角物ですが、今回お取り扱いするのは「#4」。ちょうどB5の用紙が入る大きさで、使い勝手のよいほどよいサイズです。
お弁当や水筒を入れてピクニックに持ち運ぶかごとして使うのはもちろん、キッチンやデスクまわりのこまごましたものを収納するのにもおすすめ。置いておくだけでも美しい佇まいなので、リビングの書類整理などに使ってもよさそうです。
丈夫で美しい竹細工。
おじろ角物店の角物づくりは、竹を1本ずつ細い棒のように加工をすることから始まります。熱を加えて竹を曲げる「火曲げ」という技術をほどこして、四角い形に編んでいく技術はまさに職人技。
一つ一つ丁寧な作業で作られているからこそ、多少の重さではゆがむことすらない、丈夫なつくりになっているのです。
何かと便利なふた付きのかご
実際に触れてみると、驚くのはそのつるんとした手触り。「竹を編んでいるかごは、服に引っかかりそう」と思う方もいるかもしれませんが、おじろ角物店の角物は隅々まで丁寧に仕上げられていて、編み目もすべすべしています。
そのため、リネンのクロスや、衣類小物など布ものを収納しても、引っかかりがなくストレスフリー。むだのないすっきりとしたデザインは、どんな空間にも似合います。
竹は自然素材ならではのつやがあり、使っていくうちに自分だけの色になる経年変化も魅力。長く愛用したい逸品です。
販売開始:2023年04月26日(水)8時
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品