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わたしの茶道具「いつものお茶が素敵な時間になる、魔法の茶器」デザイナー、プロップスタイリスト/YUMI KUROTANIさん

2022年01月20日

by 神まどか

煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。よく飲みよく食べよく眠る。好きな食べ物は「豆花」。突拍子もなく大きい声で歌うのが好き。朝に弱いけど早起きに憧れます。

お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。センスのよいあの人が、そんな愉悦にどっぷりつかってしまった茶道具をご紹介。

デザイナー、映像・写真のプロップスタイリストとして活動する・YUMI KUROTANIさんが愛用する、3つの茶道具について伺いました。

いつものお茶が素敵な時間になる、魔法の茶器

茶器を選ぶとき、手に触れた時の感覚を大切にしています。丁寧に両手で包みたくなるフォルムのものが好きです。

小林裕之・希さんの茶杯は、鉄板にガラスを吹き込み成形していく型吹きガラス。潤いを感じる表情が加えられ、薄く、小さいけれど存在感のある茶杯です。静かに美しく佇む様に心を奪われました。

南裕基さんの茶托は、表情豊かな木目と心地よい重量感に愛着が湧きます。彫り跡による繊細な陰影が美しいです。

緒方慎一郎さん代表のSゝゝの湯飲みはHIGASHIYA GINZAで買いました。モダンで洗練された形と伝統的な色。自然なマットの素材感。焼き〆という技法で仕上げてある有田・陶器です。この細長い形状によってお茶の香りがより際立ちます。

釉薬を用いない質感に、無垢で、素肌のような自然の美しさを感じます。

木工作家・堀宏治さんの深くるみ盆。心を込めて作られた木の素材感に、思わずうっとり。長く愛したくなるお盆です。

急須は、イイホシユミコさん。直線的でシャープな形で、現代のインテリアにも馴染みます。この茶器であたたかい日本茶を飲むと、心からホッとします。


いつものお茶が素敵な時間になる、魔法の茶器。私にとって茶器は、豊かな余白や、大切な時間を作ってくれるものです。

デザイナー・プロップスタイリスト
YUMI KUROTANIさん

多摩美術大学環境デザイン学科インテリアデザイン専攻卒業。在学中にフィンランドへ留学、アールト大学芸術デザイン学部ファニチャーデザイン・テキスタイルデザイン専攻。現在はVMD・ウィンドーディスプレーなどのデザイナーとして資生堂に在籍。その傍ら、映像や写真のプロップスタイリストとしても活動している。Instagram:@yumi.kurotani

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