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基本のレシピ
煎茶堂東京の茶葉を使った
様々なお茶のレシピ。
ご自分でも、お客様にお出しするのでも、
まずはこちらのレシピを。
甘くておいしい1煎目
すっきり渋い2煎目
お香ばしい玄米の3煎目。
どの茶葉もまずはこのレシピでOKです。
用意するもの
●お湯360ml (120ml 3杯分)
●茶葉4g
●透明急須
●茶葉4g
●透明急須
一煎目
1
茶葉4gを急須に入れる
煎茶は4gで三煎まで淹れられます。
ご自分用に淹れるなら、大体の量の目安がつかめれば厳密に4g量らなくても良いと思います。
あまり難しく考えずに。
ご自分用に淹れるなら、大体の量の目安がつかめれば厳密に4g量らなくても良いと思います。
あまり難しく考えずに。
2
70℃のお湯をそそぐ
ご家庭での70℃の作り方1Lの沸騰したお湯に対して、冷蔵庫のキューブ氷3つで10℃下がります。ですので、沸騰させたら9個のキューブ氷を入れるとおよそ70℃程度まで下がります。想像していたよりも低い温度ではないでしょうか。
3
1分20秒待つ
茶葉の開いていく様子、立ち上る香気を楽しみながら待ちましょう。茶葉は1分20秒で6割ほど開きます。
4
カップにゆっくりとそそぐ
蓋をして、ゆっくりと傾けるようにして、最後まで注ぎきります。このとき、注ぎはじめは味が薄く、あとが濃くなるので、ひとつの湯のみに注ぎ切るのが良いでしょう。複数の湯のみに注ぐ場合は、味わいが一定になるように注ぎ分けましょう。
蓋をずらして熱を逃がす
二煎目、三煎目を淹れるまで、茶葉の熱を逃がすために蓋を開けておくと、渋み・エグみがでにくく、美味しく淹れられるようになります。
二煎目
80度のお湯を注ぐ
二煎目はすでに茶葉が開いているため、お湯を注いだら10秒で抽出完了です。二煎目は、一煎目よりも温度を上げるのがポイント。80℃以上のお湯で淹れることで、渋み・苦味の成分であるカフェイン・カテキンが抽出され、すっきりと渋みのあるお茶らしい味わいになります。
食事やお茶菓子に合わせるなら二煎目がぴったりです。二煎目を注ぐと、茶葉は完全に広がります。
三煎目
玄米をあとのせして「玄米茶」に
三煎目で玄米を「あとのせ」して玄米茶に。玄米の量はティースプーン2杯が目安です。お湯は85℃〜90℃がおすすめ。お湯を注いで15秒待ったら完成です。三煎目に玄米を加えることで、お茶の個性をきちんと味わったうえで三煎目まで変化を付けていただくことができます。
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