
わたしの“偏愛茶”。「017 藤枝かおり」透明感のあるスッキリとしたお茶
2022年09月26日

by 神まどか
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。
煎茶堂東京で取り扱うお茶は約50種類(2022年9月現在)。選べるお茶が沢山あるのは良いけれど、どれがどういう味わいで、どんなお茶なのか、迷ってしまう人も少なくないのでは?
そこで、煎茶堂東京で働くティーコンシェルジュやデザイナー達に、その季節で偏愛する好きなお茶とその理由を聞いてみました。お茶のキャラクターや特徴にピンときたら、それがあなたの好きなお茶かも?
今回「偏愛茶」を教えてくれたのは…
煎茶堂東京ティーコンシェルジュ・古川千鶴
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長野県生まれ。地元で就職したのち東京に上京、人生の半分は東京暮らし。 時間があれば美味しい物と気になる場所に出かけます。 |
Q1/今、偏愛しているお茶は何ですか?
「017 藤枝かおり」 です。
Q2/そのお茶のどこが好きか3つ教えてください。
❶上品で華やか、ふわっとジャスミンのような香りがするところ
❷透明感があり苦味や渋みもある、スッキリとした後味
❸朝・昼・晩 と いつでも楽しめるシーンが広いこと
Q3/そのお茶に合わせるならどんなお菓子が良い?
バタークッキー。
バターを使ったお菓子ならば相性が良さそう◎。コクのあるバターに対して、藤枝かおりが口の中をすっきりさせてくれる。口の中をさっぱりさせたい時にはこのお茶です。
今回紹介したお茶
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