- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 四十沢木材工芸
- 阿部春弥
- 天野千香
- 荒賀文成
- 安齋新・厚子
- 飯高幸作
- 石田誠
- 伊藤萠子
- 稲村真耶
- 入江佑子
- 色原昌希
- Eliu
- 淡海陶芸研究所
- 大江憲一
- 大澤知美
- おじろ角物店
- 小野陽介
- 樫原ヒロ
- 加藤かずみ
- 紙上征江
- 亀田大介
- 亀田文
- 北井里佳
- 黒川登紀子
- 光泉窯
- 児玉修治
- 小林裕之・希
- 小宮崇
- 後藤睦
- 後藤義国
- 齋藤有希子
- 作山窯
- 酒匂ふみ
- SHISEI
- 清水なお子
- シャンブリートリオ
- 秀野真希
- 松徳硝子
- 白鷺木工
- 須原健夫
- 瀬戸國勝
- 千田稚子
- 相馬佳織
- 高木剛
- 高橋禎彦
- TATA pottery studio(田中大輝)
- 多田佳豫
- 只木芳明
- 田中大輝
- ちいさな手仕事
- 蝶野秀紀
- 塚本友太
- とりもと硝子店
- 土井善男
- 中里花子
- 中原真希
- 中村譲司
- 中村豊実
- 萩原千春
- 畠山雄介
- はなクラフト
- 濱岡健太郎
- 林沙也加
- 広末裕子
- フじイまさよ
- 藤村佳澄
- 船串篤司
- 古谷宣幸
- 文山窯
- 堀宏治
- 三浦ナオコ
- 水野悠祐
- 光藤佐
- 南裕基
- 三輪周太郎
- 三野直子
- 村上雄一
- mrak
- 村田匠也
- 森岡希世子
- 山田哲也
- 横山拓也
- YŌKI
- 李荘窯
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 渡辺キエ

作り手のことば「新茶の産毛が茶杯の中で漂っている様子を見てガラスという素材に改めて感動した」ガラス作家・小林裕之さん&希さんインタビュー
2024年04月05日

by 煎茶堂東京編集部
2001年に京都の伏見にアトリエを構え、ご夫婦それぞれの制作活動を経て、現在は二人でガラスの器を手がける小林裕之(こばやし・ひろし)さん・希(のぞみ)さん夫婦。ガラスにお茶を注ぎ、光を受けて輝くさまを見ていると、器やお茶の新たな価値に気づかされるようです。
今回は、煎茶堂東京でのお取り扱いに伴い、小林さんご夫婦にお話を伺いしました。
小林さん、今日はよろしくお願いします。早速ですが、器を作ることになったきっかけを教えてください。
もともといろんな器を作っていましたが、お茶と出合い、新茶の産毛がガラスを透して茶杯の中で漂っている様子を見たときに、ガラスという透明な素材に改めて感動しました。それから、お茶周りのものを作っていくことにはまっていきました。
作品を作る工程の中で、好きな工程と理由を教えてください。
飲んでいる空間をイメージしながら新たな形のデザインを考えているとき。美味しいお茶を飲んでいる人たちの笑顔を想像するからです。
ご夫婦で制作される中で、それぞれの役割や得意分野を教えてください。
お互いにそれぞれに意見交換しますが、イメージやデザインは主に希、原型や鉄型作りは裕之という分担ですね。ガラスの制作はそれぞれ作業しています。
グループ展に積極的に参加されていますが、他の作家さんとの交流から受ける影響はありますか?
そのグループ展ならではの景色……木だったらお盆、陶芸だったら茶壺と、うちでは作れない分野で助けていただきながら、ひとつのテーブルに作品が集まっている景色を見るのがとても好きです。また、そこで次の制作のヒントをもらうこともあります。
作品を拝見すると、ガラスの器に木のふたを合わせるなど、異なる素材同士の組み合わせに驚きます。このような組み合わせはどこから着想を得ているのでしょうか?
お茶会などをお手伝いしたりする中、どんなものがあれば楽しく役に立つかを考えることからアイデアが生まれます。思いついたものを持ち帰り、二人で相談しながら形にしています。
器を作る上で一番大事なことは何だと思いますか?
日々使いたいと思ってもらえるうつわだといいなと思い、作っています。
今後挑戦してみたいことはありますか?
挑戦したいこととはちょっと違うかもしれませんが、今よりももっと空間に合うものの制作を追求していきたいと思っています。
小林裕之さん・希さんの作品
こちらのページでご紹介した商品茶漉しを洗うのが苦手で、お茶を入れることにためらいがありましたが、この急須は茶漉しが浅く洗いやすい。本体も蓋も凹凸が少なくて洗いやすく楽に清潔に保つことができ、お茶を入れるハードルがぐんと下がりました。
二級品を購入しましたが、正直私にはどうしてこれが二級なのかがわからないレベル。大事に使っていきたいです。
このコップをメールで見て一目惚れして即購入しました!何より乳白色の色味が好み過ぎて…サイズも60mlって知った時はちょっと小さいかな?とも思ったんですが煎茶堂東京さんの透明急須で丁度2人分になって、1煎目を2人分作ることが出来るのでとても重宝しています。色味がランダムなので欲しい色味が来るかどうかは運要素強いですが買う価値ありです。
自分用に購入したものを長年愛用していますが、耐久性が良く汚れも目立ちにくいです。友人にも勧めたく、購入しました。贈り物としても高級感がありとても良いです。
芳ばしい香りがとても良いです。味も深みがあり、気持ちを落着けたい時に飲みたくなります。何杯かいただいてから、にこまる玄米を足して飲むのが好きです。
最後まで美味しくお茶が頂けます。
同僚にプレゼントしましたら、センスが良いとのお言葉を頂き嬉しく思ってます。大変喜ばれますよ。お勧め致します。
毎月3種類のお茶が楽しめます。
6月は和紅茶、新茶、ほうじ茶の3種類でした。
スモーキーほうじ茶は、想像以上に燻製の香りが漂い、味はさっぱりしていて美味しかったです。
来月も楽しみです。
定期便が届いた日、中に入っていた新茶を家族と一緒に飲みました。その日は皆でとても疲れて夕飯もほとんど喋らず食べましたが、新茶を飲んだ後「なんだか元気が出た〜」と言って皆笑顔に。「また飲みたい」とリクエストされました。
香りも爽やかで甘味もあってとっても美味しかったです。
オーバル型の木皿が欲しくて探しておりましたら、タイミングよくこちらのお店で素敵なお皿に出会いました。美しいし、軽くて洗いやすいし、
購入して本当に良かったです。
大切に使わせて頂きます。
毎月、3種類の日本茶が届きます。産地や製法によって、味が違うのがおもしろかったり、和紅茶や烏龍茶などもあったりと、日本茶が身近になりました。
いれる時間から、香りや色を味わって、飲んで癒されてます。
普段から何の気なしに頂くお茶ではありますが、普段使いの域を出ないのもお茶だと思います。
お接待で頂くお茶の美味しさに感動するも、なかなか好みのお茶探し迄はたどりつけず…。
でも、このtokyo tea journal 毎月楽しく3種類お試しでき、気に入れば購入も出来るので、美味しいというレビューだけど…どうかなぁ?や、買ってみたけど口に合わない〜の心配もないのが素敵です。
更に届いたお茶とのマッチングや説明まで綺麗な写真や絵も添えられた冊子も届き、至れり尽くせりです。
こんなに大切に届けて頂け、自分好みのお茶に出会える、毎月の楽しみです。
毎月季節に合わせたお茶が3種類届くので楽しみにしています。煎茶、ほうじ茶、和紅茶など、おいしさの発見があります。日常使いではついつい一杯分を少な目で飲みがちですが、適量(思っているよりかなり多め)の確認もできます。路面店にもぜひ伺いたいと思っています。海外の方々にも日本茶のおいしさをアピールしてほしいです。
毎月ちょっとした小話とお茶と何をあわせるか、のコラムがついており、一緒に届くお茶をどう、なにとあわせて飲もうか…と楽しんでいます。日常の中のつかの間のゆったり自分時間を作るのにとても役に立ってくれています!これからも楽しくお茶生活できたらと思います!