6,000円以上で送料無料!平日9時までの注文で当日出荷。金(9時以降)~日祝は翌営業日発送。

胸がキュンとときめく世界観。広末裕子さんのカップ&ソーサー

2023年10月12日

by 煎茶堂東京編集部

熊本県の南阿蘇村にアトリエを構え、作陶している広末裕子(ひろすえ・ゆうこ)さん。

チョウチョやお花がさりげなく描かれた、ガーリーな世界観で知られる広末さんの器。ひと目見ただけで、多くの人がキュンとなる愛らしさが特徴です。

今回は、そんな広末さんの器から「カップ」と「ソーサー」をご紹介します。

飲み口のよさまでデザイン。「カップ」

「昔から好きで集めているレースの布や可愛い生地と、自宅の庭や南阿蘇にある風景からヒントを得ながら組み合わせてデザインを考えている」と話す広末さん。

ふっくらと花のつぼみが咲いたような形のカップは、デザイン性がありながら飲み口のよさも兼ね備えています。それは広末さんが器を作るうえで、「使う」ということを重要視し、口元のカットの幅や切り込みの深さなど、実際に使ってみながら決めているからだそう。

ぽってりとした白い釉薬に包まれたカップは、紅茶や緑茶、コーヒーなど何でもよく似合います。両手で包むとすっぽり収まる可愛らしいサイズで、飾っておくだけでもときめくシルエットです。

ティーセットにするなら。「ソーサー」

カップ単体でも絵になりますが、同じ花のかたちのソーサーもセットで揃えると、カップ&ソーサーとしてお使いいただけます。

セットで使うなら、お茶や食後のコーヒーなどに。ソーサーがあることで雰囲気が高まって、お客さまへのおもてなしのときにもぴったりです。ソーサーの余白部分にちょこんとクッキーやチョコレートを添えてもいい感じ。

例えばカップには緑茶を入れて、ソーサーは和菓子やケーキをのせて小さなカトラリーを合わせるなど、別々に使うスタイリングもよさそう。ソーサー単体でも存在感があるので、料理のシーンでも活躍する一枚です。

「機械で量産するには難しい、手作りならではのデザインを大切にしている」という広末さんの器。一度に多くは作れないからこそ、手仕事ならではのやさしさを感じてみてください。

販売開始:2023年10月18日(水)

フードスタイリスト・鈴木愛

こちらのページでご紹介した商品

関連記事