
エジプトから届きました。YOKIが手がける、職人の手で造られた2つの 「フラワーベース」
2022年07月22日

by 井原優花
煎茶堂東京ディレクター北海道生まれ。夜な夜なキッチンにあかりを灯す。愛読書は「「限りなく少なく」豊かに生きる」と「ときをためる暮らし」。土いじりが好きです。
エジプトのガラス工房で職人が一つ一つ手作りで製作しているガラス作品を取り扱うYOKI(ヨーキ)。煎茶堂東京では初の海外で製作している作品のお取り扱いが開始します。
今回は、そんなYOKIの「フラワーベース 04」と「フラワーベース 12」の魅力やおすすめの使い方をお伝えします。
販売開始:2022年7月27日(水)11時
壺のような形の「フラワーベース 04」
お水やワインを溜めておく壺のような形が古代エジプトを思わせる「フラワーベース 04」。エジプトのガラス職人によって手作りされています。美しいものづくりのベースが人の手によって行われることは、国の垣根を超えてどこに行っても同じ。作り手のこだわりに感嘆します。
すっとキレイな姿勢で佇む「フラワーベース 04」。凛と天に向かって立ち上がっているお花を飾ると優しさの中に少しの緊張感がただよって、お部屋のアクセントに。うっすら茎が透けて見えるのも愛嬌があってかわいい。
安定感のある「フラワーベース 12」
てるてる坊主のような可愛いらしさを感じる「フワラーベース12」。底の接地面が広く安定感があります。お水をしっかりを入れれば、少しボリューム感のあるお花でも支えてくれます。が、背の高いお花の入れすぎにはご注意を。
エジプトで作られるフラワーベースのため、手作りがゆえにこのような擦り跡が残っていることがあります。跡の位置はバラバラで、こうした跡が無いものもあります。この跡も含め、受け入れていただきたい作品です。
YOKIのフラワーベースは2種類。今回は「04」と「12」をセレクトしました。どちらもパールがかった乳白色で、見ていて飽きの来ない風合い。また、フロスト加工で仕上げているため、指紋が目立ちにいのも嬉しいポイントです。