急須の先に付いているアレ〜透明プラスチックキャップは外すもの?
2021年02月01日
お茶を淹れるのに欠かせない急須ですが、購入すると注ぎ口の先端に透明なプラスチックやビニール製のキャップが付いていますよね。名前も分からず「急須の先のアレ」などと呼ばれる透明キャップですが、使う際には付けたままがいいのか、はたまた外した方がいいのか迷っている人も多いようです。
そこで今回は、急須を買ったことのある人なら誰もが疑問に思うであろう、透明なキャップの謎に迫っていきます。
「外して使うのが正解」に驚きの声がたくさん
2016年、三重県「お茶の川村園」さんがtwitterに投稿した、次のようなツイートが話題になりました。
急須の注ぎ口に付いているビニールキャップは、輸送中の破損防止のために付いています。お茶を淹れる際には不要ですので外してください、捨ててもいいぐらいです。ビニールキャップを付けたままお茶を淹れ続けますと隙間に茶渋や水垢を蓄積させて不衛生ですので、外してください、外してください。 pic.twitter.com/ho3pIYUqpL
— お茶の川村園🍵ホームページ移転しました (@ochakawamuraen) October 18, 2016
不要かつ不衛生ということを理由に、「外してください」と繰り返し注意喚起する内容に、多くの人から驚きの声が上がりました。
人生50年の35年くらいはこれは外すものなのかつけておいた方がいいものか悩んでいた気がします。
— 蕪野(白土龍) (@kaburanoshun) October 18, 2016
こうして見ると付けたまま使っているという人が相当数いるようですが、ツイートの通り、透明キャップは外して使うのが正解とされています。このキャップは輸送時などに注ぎ口の部分が破損しないよう保護するためのもので、あくまでも流通用として取り付けられているものなのです。
日本茶の専門書でも次のように書かれており、先ほどご紹介したツイートの内容は正しいことがわかります。
購入した急須の注ぎ口に透明なキャップがついていることがあるが、これは流通時に割れないようにとつけられた保護用のカバー。衛生的におすすめできないので、外して使うのが正解。
出典:公益社団法人日本茶業中央会、NPO法人日本茶インストラクター協会監修(2017)『新版 日本茶の図鑑』マイナビ出版
液だれが気になるなら急須のお手入れを
ここまで読んで「透明キャップを外してしまうと、注ぎ口から液だれしてしまうのでは?」と考えた人もいるかもしれません。実際、液だれを防ぐ目的で透明キャップを付けたままにしているという意見も見られます。
しかし、急須は正しい使い方をすれば、それほど液だれすることはありません。液だれが気になるということは、そもそも使い方やお手入れの方法が間違っている可能性があるのです。
液だれが起こる要因として考えられるのが、お湯の入れすぎ。急須の目一杯までお湯を注いだ状態だと、傾けただけでこぼれて液だれが発生。ヤケドの危険もありますので、波なみとお湯を注ぐのはおすすめしません。

また、急須本体に開いた穴が茶こしになっているタイプの急須(「ささめ」と呼ばれます)の場合、茶こしの網目部分が目詰まりを起こしていると液だれの要因になることがあります。ささめの急須で液だれが気になる時は、急須をしっかりお手入れすることで液だれ防止になりますよ。
急須のお手入れの仕方については、こちらの記事をチェックしてみてください。
交換用の透明キャップが販売されている謎
「急須の先のアレ」は流通用に付けられたもので、不衛生だから外して使用するのが正解、ということはわかりました。しかしながら街のお茶屋さんや通販サイトなどで、交換用の透明キャップが販売されているのを見たことがありませんか。
外すのが正解、と言われているのになぜ売られているのか不思議ですよね。これには次のような理由があるようです。
・付けたまま使い続ける人が多く、無くしてしまったり汚れて交換したりというニーズに対応する必要があるため。
・お客様用など使う頻度の低い急須をしまっておくのに、保護するキャップがあると便利なため。
・オフィスや学校で共有使用する急須において、キャップをつけることで破損を防ぐため。
キャップを付けたまま使う人がいるから交換用のキャップが存在しているというのは何とも皮肉なものですが、2つ目や3つ目の理由は急須を保護するためという本来の目的を果たすものです。
何はともあれ、自宅で普段使っている急須であれば透明キャップは必要ないということが言えるでしょう。
アレを外してありのままの急須を大切に

急須の先のアレは不要とお伝えしてきましたが、流通の際に急須の注ぎ口を保護して安全に運ぶ、という大切な役割を果たしています。新しい急須を購入した際には、「今まで急須を守ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを込めながら、アレを外して使うといいかもしれませんね。
今まで透明キャップを付けたまま使っていたという人は、これを機に外して、注ぎ口を清潔に保ちながらお茶時間を楽しむのがおすすめです。
透明急須が最高の急須だと思っています。茶渋、茶葉の詰まりなど従来の急須にあったストレス要因が、簡単に落とせたり、詰まること自体がない構造だったり、とにかく素晴らしいです。いままで使っていたものを実家で使うことにしたので、あらたに自宅用に買い足しました。二級品となっていますが、まったく問題ない美品でした。ずっと使い続けたいです、緑茶を飲み続ける限り。
ヒラヒラしていてかわいいお皿だなーと思い、購入しました。目跡「あり」と「なし」があると商品説明に書かれてあり、どっちが来るだろうー?と楽しみにしていましたが、目跡あり!個人的に目跡が大好きなもので嬉しかったです。そして、このヒラヒラがなんとも美しく、想像以上にかわいかった。お気に入りです。
毎月、三種類のお茶と冊子が届く日を楽しみにしています。自宅に居ながら、毎回違う産地のお茶を味わえることが嬉しいです。生産者の方々のことやお茶にまつわる興味深いお話が冊子に盛り込まれていてより美味しくいただけています。
気になるお茶が複数あって選べないというタイプにとって、少量ずつおすすめしてくれるのはとてもありがたいです。読み物も充実しており、お茶時間をゆったり過ごせます。
いろいろな産地のお茶を試す事で、自分の好みのお茶が分かります。また、冊子も綺麗です。
冊子を眺めていると丁寧にお茶を頂こうという気持ちになります。
毎月届くのを楽しみにしています。
ちょっとした癒しの時間に、一杯分をさっと入れるのに抜群です。
熱くなく便利なので、息子・娘も自分達で気軽に使っています。
家を出る息子が持っていきたいというリクエストで、今回2回目の購入です。
手元に届きました。新年初のJOURNAL 勿論vol81号です。「枝折」第一話に始まるこの一年。新鮮な気持ちをJOURNALが運んでくれています。佐藤径氏の柔らかな文面に心地良い落ち着きとその情景を想いつつ。次回号の到着が楽しみとなります。受け取る茶葉を丁寧に淹れながら、ページをひとめくり、またひとめくり。そんな至福を今に。
店頭で見かけたもので、個体差があるということで店員さんがわざわざ在庫を全部出してくださり、その中から気に入ったものを選べました。
ありそうでなかなかない大きさで形も持ちやすく、毎日のように出番があります!
以前は正規品の透明急須を購入、5年ほど使い2個目の急須で水がまろやかになる焼き物系と迷いましたが、和食器洋食器どちらとも合うのはスタイリッシュな透明急須しかないと思い二級品を愛用しています。スペアの茶こしも買ったのでしばらくは安心です。
入荷待ちのときから気になっておりましたが、再入荷されたので2つ購入させて頂きました。見た目も可愛らしく、たっぷり注げるのも嬉しいです。口が大きく開いているので、香り毎たっぷり味わえます。和にも洋にも合う、でも飾りすぎない素敵なカップ、購入できてよかったです。ありがとうございました。
傷もまったくわからなかった。
どこが二級品?となるくらいの綺麗なものが届いて大満足。傷があっても美味しいお茶を淹れられればいいとは思っていましたが、浮いたお金で和紅茶を一緒に買わせていただきました。
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