旅の記憶から「茶瞑想」に至るまで。目で見て心で感じるお茶を淹れる時間
2020年02月26日
こんにちは。東京茶寮・店長の井原です。
今回はわたしのヨガの経験から考えついた「茶瞑想」についてお話します。お茶は味わうだけではなく淹れる時間の向き合い方を少し意識するだけで、より一層リフレッシュしたり、リラックスできたりするんです。
「茶瞑想」が、新たなお茶の楽しみ方を見つけるヒントになれば幸いです。
ヨガの経験から生まれた新しいお茶の楽しみ方

東京茶寮で働く前、実はヨガのインストラクターとして働いていました。
ヨガとの出会いは大学時代。単位を取り終えて暇を持て余していたときに、インドのヨガ旅行に行った時のことです。
デリー空港から現地の言葉が行き交う夜行列車とバスを乗り継ぎ、ヨガの聖地と呼ばれるリシケシュへ。数多くのアシュラムと呼ばれる僧院を巡り、スワミジといういわゆる先生の講話を受けながら、ガンジス川の上流を目指します。
講話の合間には、スワミジについて周りの日常生活を覗かせてもらうこともありました。お互いの言葉が通じないのも気にならないくらい、現地の体験はとにかく新鮮なことばかり。以来、わたしはヨガにのめり込んでいくことになるのです。
それから、ヨガが盛んに行われているインドやタイに5~7回渡り、タイのTTC(ティーチャー・トレーニング・コース)も終了しました。
ところで、ヨガには様々なスタイルがあるのですが、共通しているのは「瞑想」をするということ。目を閉じ、呼吸を整え、瞑想。自分の心と体に意識を集中して観察。ですが、頭に浮かんでくる心配事や日常のあれこれをシャットアウトして“瞑想だけ”をするのは、はじめはなかなか難しいものです。
ヨガ歴も10年になり、自分なりの瞑想が出来るようになりました。ただ今度は、なかなか瞑想する時間が取れなくなってきて…。ある時ふと気づいたのです。
「瞑想を、お茶の時間に組み合わせてみればいいのでは?」
ヨガにはまり、お茶の仕事に携わるようになってから、このふたつには共通点が多いなぁと感じていました。お茶もヨガも仏教との関わりが多く、考え方やキーワードが似ているものも多い…。
こうして、お茶とヨガを愛するわたしの思いつきから、「茶瞑想」が生まれたのです。
茶葉の動きを愛で、心で静かに瞑想を

「茶瞑想」では、お茶を淹れる時間を瞑想にあてます。
急須にお湯を注ぐと、ゆっくりと開いていく茶葉。人の力では決して操作することのできない、不規則な茶葉の動きを観察しながら瞑想を行います。
ヨガの瞑想にはいろんな種類がありますが、「茶瞑想」で取り入れているのはふたつの手法です。
一つ目は、頭の中でひたすら同じ言葉を繰り返すこと。同じ言葉を唱え続けることで、集中を途切れさせないようにするのです。
二つ目は、頭に浮かんだ出来事を否定せず、あるがままに受け取り、そして受け流すこと。心を落ち着けて、いざ瞑想と意気込んでも、「洗濯物取り入れたっけ」とか、「夕飯なに作ろうかなあ」とか、日常の些細なことに意識がそれるのはよくあることです。
そこから「いかんいかん」と思わずに、「こんな風に考えちゃったな〜」と頭に浮かんだ出来事を受けとめ、また元の瞑想に戻るのです。
わたしは「茶瞑想」で茶葉の動きを見ていると、なんだか愛らしく思えてきて、あっという間に時間が経ちます。色や形が異なる茶葉の瞬間を追えるのは、透明急須ならではですね。出来上がったお茶の味わいも格別です。
いつものお茶を淹れる時間を「茶瞑想」に当てることで、集中力が高まったり、頭の中のモヤモヤが吹き飛んだり。短い時間で、瞑想前の自分とは遠いところへ行けるような感覚があって面白いんです。
集中と癒しと。気分に合わせて楽しめる「茶瞑想」のレシピ

その日の気分によって試していただける、ふたつの「茶瞑想」のレシピを紹介します。
・集中の茶瞑想レシピ
茶葉を温度高めのお湯で抽出することにより、キリッとした味わいが楽しめます。お茶のカフェインは集中力もアップしてくれそうです。
わたしは、目が覚めたりやる気がみなぎったり、エネルギッシュな気持ちになります。心なしか、歩くのが早くなったり、寒いのがへっちゃらになることも。
このレシピのおすすめの茶葉は中蒸し〜深蒸し。おすすめは「001 はるもえぎ」。1分ほど抽出してください。
・癒しの茶瞑想レシピ
茶葉を温度低めのお湯で抽出することによって、テアニンという成分が出て甘みと旨みが楽しめるお茶になります。
飲むと気持ちが落ち着いてリラックスするように感じます。心が優しくなり、開放感が得られるようです。
このレシピのおすすめの茶葉は浅蒸し。おすすめは「031 浅蒸しはるもえぎ」。3分ほど抽出してください。
最後に、最近のわたしの茶瞑想のお話です。
仕事と遊びの予定に追われて、満足のいく睡眠時間が取れない日々が続いていました。
「こんな時こそリフレッシュしたい」と思ってトライしたのは、癒しのレシピ。茶葉の動きを愛でながらの瞑想―。お茶の飲み頃には、心もすっかり軽くなりました。
「茶瞑想」によって頭の中を整理し、気持ちのスイッチを入れ替えることが出来ました。
傷もまったくわからなかった。
どこが二級品?となるくらいの綺麗なものが届いて大満足。傷があっても美味しいお茶を淹れられればいいとは思っていましたが、浮いたお金で和紅茶を一緒に買わせていただきました。
とても温かみのある色合い、手触り、見た目の質感です◯お客様へのお茶とお菓子の受け皿として、朝のフルーツを盛る器として、1人用のサラダ皿として、色々なシーンで使わせていただきます❁ご紹介くださりありがとうございました。
初めて手揉みの緑茶をいただきました。
一煎目から煎を重ねるごとに変わってゆく風味と味わいの深さ、そして色合いの美しいこと!
また、飲み終えてからの茶葉を食べてみた時の美味しさに驚きました!!
早速、手揉み茶の魅力にハマってしまいました。他のお茶も味わうのが楽しみです。
造形の美しさに惹かれます。茶碗の膨らみや受け皿のへりにかけての曲面が、シャープでありながら優しいです。器の表面が滑らかな石膏のような素朴な手触りで、オフホワイトの色調と合って暖かみを感じます。
台湾茶を飲む時間が、日常生活の句読点となり、リフレッシュできました。
重量感がある見た目に反して非常に軽く使いやすいです。いつものティータイムを引き締めてくれる深みがあります。これから使い込んでいって違った顔を見せてくれるのかと思うと楽しみです
思いがけず長く抽出してしまいましたが、渋みやエグ味等はなく、ただただ烏龍茶の華やかな香りが広がります。マスクしていても香ってくるくらいです。
味はコクがある中でも、癖がなく、さわやかなのでとても飲みやすいと思います。
烏龍茶の香りが好き!という方は是非飲んでみてもらいたいお茶です。
お正月に元旦用にと。ところが、着たら飲みたくなり試飲。
まろやかな味わい、もうひとつ購入悩み中、売れきれる前に
私は楕円のプレートが大好きです!
深さ有るものからとてもフラットな大小色々な種類を持ってますが、いざ購入して使ってみると、今ひとつしっくり来ない感覚でいました。。。
「児玉修治オーバルプレート」の画像を見た時に「これだ!」と思い、入荷待ちの末ようやく届きました♡
ベストサイズ・ふっくらした楕円・ニュアンスのあるホワイト・個性的マットな質感・リムの絶妙な大きさと立ち上がり寸法、ずっと求めてた全てを満たしてくれました。このプレートに盛ると、シンプルな料理がアートっぽく感じて毎日楽しんでいます!
ケーキやフルーツも素敵に見せてくれます。
封を開けた瞬間の香りの良さ、1煎目の旨みと優しい口当たり、そして2煎目のより味わい深い旨みが緑茶を楽しむという事に対する満足感を与えてくれる一品となっております
届いて手に取ってみると予想していたお品より更に素敵で大変満足しています。色も形も手触りも素材もとても好ましく ただそこにのっているだけで湯のみでもお菓子でも一輪挿しでも倍魅力的に見える気がします。大切に使わせていただきます。
この冊子を読むと、煎茶の味わい深さや、個性が分かるので、煎茶堂東京銀座店でお茶を買った暁には、読み返したりしています。
デザインや文字のフォント。見やすくて好きです。
また、3種類のお茶を飲む時も、是非、冊子を開いて、読みながらやって頂くと、より楽しめます。
丸っこいかたちに一目惚れして「お抹茶を立てて飲みにくいかな?」と思っていましたが、その心配は全くなく最後のひと口まで美味しく吸い切れます。お抹茶茶碗はいくつか持っていますが、お気に入りの1つになりました。
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