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2021年2月販売のシングルオリジン煎茶6種
2021年02月03日
by 煎茶堂東京編集部
煎茶堂東京で取り扱っているシングルオリジン煎茶は50種類以上。(2021年2月時点)その中でも、通年販売している茶葉と、期間を限定して販売している茶葉があります。
今回は、2021年2月に販売しているシングルオリジン煎茶6種をご紹介いたします。
浅蒸しの名産地川根の天空の茶園で取れる『009 おくひかり』
静岡県の大井川流域の奥地、川根という産地は最高品質の浅蒸し茶を生産することで全国に名を轟かせる産地です。そこの天空の茶園という特に標高の高い畑で作られたのがこの『009 おくひかり』です。キラキラと輝くような、磨かれた味わいが特徴です。
埼玉県の中で狭山茶の生産量1位を誇る入間の『010 ふくみどり』
『010 ふくみどり』は香りがよく渋味のあるお茶。後から香る若草のような華やかな香りは、「萎凋(いちょう)」と呼ばれる摘んだあとにわざとしおれさせる工程をすることで現れる、香気成分によるものです。
朝夕の川霧が日光を遮ることで作られる上品な香りの『033 やまかい』
静岡県島田市の中の初倉で『033 やまかい』は作られています。大井川中流〜下流域では、たくさんの日光を浴びた滋味豊かなお茶が生産されており、初倉が位置する下流域で『033 やまかい』は栽培されます。品種特有の香りと地域特有の滋味を楽しむことができる品種です。
一煎目と二煎目のギャップが大きい『037 つゆひかり 大山』
鳥取県の北部に位置する大山町には、冬の寒さにじっと耐えながら、葉肉の厚く濃厚な茶葉を育む農家があります。「井上青輝園」は、父・隆治さんと4代目息子・正吾さんの親子で営む茶園。一煎目と二煎目にギャップが大きく、一煎目はすっきりとしていて、二煎目は太く渋みがありどっしりとした味わい。前年度と異なり太い仕上がりです。
鼻腔に広がる香り・味の奥行きが格別のクオリティをもつ『048 鳳春』
『048 鳳春』が栽培される京都府の和束町は鷲峰山を挟み、宇治田原町の南側に接する町です。寒暖差があり、川霧が立ちやすい盆地というお茶作りに適した環境がここにはあります。川霧による天然の被覆を受けながらお茶の旨味をじっくりと育んだ『048 鳳春』和束のテロワールをお楽しみあれ。
2017年に品種登録されたばかりの新品種『053 はると』
渋みを抑えたやさしい味わいと甘く華やかな香りが特徴。美しく澄んだ水色は飲む人の気持ちまで晴れやかにしてくれるよう。一般のお茶よりも収穫期が早い極早生種で、ひと足早く春の訪れを告げてくれるお茶でもあります。