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華やかさと使いやすさを両立。Eliuさんの白い器
2023年12月07日
by 煎茶堂東京編集部
岐阜県多治見市で作られているEliu(えりう)さんの器。
前職は木工職人だったというEliuさんは、ヨーロッパや北欧の専門店や蚤の市をまわって出会った陶磁器から影響を受け、作陶を始めたそう。
今回は、そんなEliuさんの作品のなかから「茶海」、3種の「茶杯」と「ティーボウル みぶ」、「小皿 輪花」をご紹介します。
使い方は、自由に。「茶海」
表面の波打つようなうねりが美しい「茶海(大)」。磁器がもつ凛とした雰囲気を保ちながらも、冷たくなりすぎずないシックな塩梅はEliuさんの器ならでは。
茶海とは味や香りを均一にするためにお茶を一度移す中国茶の道具のことですが、Eliuさんの「茶海」は中国茶に限らず幅広い用途で使えます。
緑茶や紅茶、コーヒーを入れる片口のピッチャーのように使うのもおすすめ。ティーバッグのお茶なら「茶海」で多めに入れて、「茶杯」で少しずつ飲むという使い方もいかがでしょうか。
4種の器。3つの「茶杯」と「ティーボウル みぶ」
少しずつデザインの異なる「茶杯」は、いくつも揃えたくなる愛らしさ。来客時に、お客さまに合わせて一人ずつ違う茶杯でおもてなしすると素敵な演出ができそうです。
今回お取り扱いするのは、丸い花のような「茶杯 輪花 (大)青磁」と「茶杯 輪花 (大)白磁」、直線的なラインがスタイリッシュな「茶杯 角」の計3種。青磁はほんのりとした色づきで、白磁の器と合わせても違和感なくなじみます。
それに加えて、取っ手のないティーカップのようなデザインの「ティーボウル みぶ」。茶杯と一緒に並べたくなる、小ぶりなサイズです。透き通るような清潔感のある白い釉薬が、お茶の色も美しく見せてくれます。
食卓に、華やかさを。「小皿 輪花」
「茶海」と「茶杯」を揃えたら、おやつをのせる「小皿 輪花」も合わせてどうぞ。
約13cmの4寸皿で、和菓子やクッキーなどのお菓子はもちろん、料理の副菜にも使える便利な大きさ。縁がゆるやかに立ち上がっているので、汁気のあるものでも安心です。
Eliuさんの器はどれも「使用するあらゆる場面で使いやすい道具であること」というのが土台にあります。手に取った時の重さやバランス、口当たりや水切れ、洗うときの手から滑りにくさまで、細かく計算されているからこそ日常づかいがしやすいのも魅力。
薄く、軽量なつくりですが、基本的に食洗機の使用はOK。口の薄いものは、庫内でぶつからないようにお気をつけください。
販売開始:2023年12月13日(水)8時
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品