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「029 めいりょく」をハーブコーディアルとともに味わうレシピ

2021年07月21日

by 神まどか

スーパーなどで気軽に買えるようになったことでハーブは私たちの暮らしにとって、とても身近な存在になりつつあります。 今回ご紹介するのは、そんなハーブで作ったコーディアルシロップと、シングルオリジン煎茶を組み合わせたレシピです。

「029 めいりょく」をハーブコーディアルとともに味わうレシピ

「029 めいりょく」は、ひと口含んだ瞬間は青みを感じ、徐々に穀物のような甘い香りが広がります。あと口は紅茶を思わせる香りへと変化するのが特徴。

「まるふく農園」のハーブコーディアル「モヒートアンバー」は、もちろん炭酸水などとよく合いますが、ここはあえてとろみと香りを濃く出したお茶と組み合わせた、セパレートドリンクに。

お互いの個性を引き立て合う贅沢な一杯は、名盤の美しいハーモニーを想起させます。

<材料>

・茶葉「029 めいりょく」 4g
・水 160ml
・ハーブコーディアル 12g
・ロックアイス 適量

<淹れかた>

【1】一晩抽出する

ガラスサーバーに水160mlを入れ、茶葉を加えてからひと晩冷蔵庫で抽出します。

【2】茶葉をかき混ぜる

グラスにハーブコーディアルとロックアイスを適量入れます。ガラスサーバーをステアして、茶葉をかき混ぜます。

【3】グラスへ注ぐ

茶こしでこしながら、ゆっくりとグラスに注いで、完成!そのままセパレートで飲み、少しずつ混ぜながら飲み進めます。

清流「朝比奈川」の両岸に美しい茶畑が広がる静岡県のお茶産地・岡部。寒冷紗という布で日光を遮る「かぶせ茶」で育成された茶葉は、見事な濃緑が特徴。

水色も美しく、眺めていても楽しいお茶です。時間をかけて香りの変化を楽しみながら、甘味・旨味・苦味のバランスの良さもぜひ味わってください。

使用した茶葉はこちら

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このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.27に掲載されています。VOL.27のテーマ「ハーブと暮らそう」の特集はこちらからご覧いただけます。

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